・クルーズ名 別府・屋久島クルーズ
・船名(Ship) M.S.ASUKA
・航海次号(Voyage) 342
・乗船(Embarkation) KOB 2000-10-30
・下船(Disembarkation) KOB 2000-11-02
・船室(Cabin Bed) 645-1
・船長(Master) 幡野 保裕
前回、はじめての屋久島は海が荒れて上陸できず( ;∀;)
今度こそはのリベンジです!
はい、そしてまたしても幡野船長です~~~~~
今回も別府寄港ですが、それがなにか?? はい、全然かまいません。
屋久島にさえ上陸できれば!!(;^ω^)
別府では前回オプショナルで湯布院や宇佐神宮に行ったので、今回は
タクシー観光で、臼杵の石仏と風連鍾乳洞観光に行ってきました。
今は道路が整備され、別府からどこに行くにも早いんですが、20年ほど前は
なかなかにして遠かったのです。
まずは臼杵の石仏へ。
行ったんですけどね、印象にあまり残ってないのはなぜでしょう・・
でも入場券が残っているし写真もあるので、訪れたのは確かです。
見学時間が短かったかなあ?
その後、風連鍾乳洞見学へ。
風連鍾乳洞は思っていた以上に本格的な鍾乳洞でとても神秘的でした。
国指定天然記念物だそうです。
山口県にある有名な秋芳洞は観光しやすいようにちょっと人の手が入ってますが、
こちらは自然体でいい感じでした。
そして翌日は屋久島です。
もうなんにでも祈っちゃいます。お願いです、上陸できますように。
という願いが届いたのか、今回は無事上陸することができました。
あいにくの雨模様でしたけどね。
え~~、そうなんです、雨でも上陸できたんです。
なぜって・・
それは宮之浦港の岸壁を拡張して飛鳥が接岸できるようしたからなんです。
はい、お祈りしなくても上陸できちゃうんです。( ´艸`)
でもね、岸壁がちょっと短くて、お船のお尻が岸壁からわずかにはみ出しちゃてました(*‘∀‘)
今回は両親とは別行動で屋久杉ランドと植物園を巡りました。
たまには別行動もいいよね~~~
屋久杉ランド・・ランドとはいうけれど、実際は屋久杉の森の遊歩道に沿って歩くんです。
いろいろなコースがありましたが、時間が決められていたので、そんなに奥に行けなくて残念
でしたが、手つかずの自然の中を歩き、気持ちよかったです・・雨降ってたけど(*´Д`)
有名な縄文杉は標高の高いところにあり、わずかな滞在時間で行けないので、
かわりに紀元杉を見てきました。こちらもなかなすごい杉で圧倒されました。
植物園ではバナナやパイナップルなど、熱帯でないと出会えないフルールやお花を見学。
両親は、屋久杉ランド観光後、屋久島いわさきホテルで昼食。
その際、亀の手が入ったお味噌汁が出たそうで、みなさん知らなくて、
気持ち悪い~~って言われて、誰も手をつけなかったらしいです。
母がホテルの方に聞いたら、これは貝だという説明があり、恐る恐る食べると美味しかったと。
1人が食べると、みんな食べる~~~
ということで、母は亀の手のお味噌汁に貢献したのかな?( ´艸`)
屋久島の滞在時間は11時間。
屋久島の自然と楽しむには時間がぜんぜん足りないなあって感じました。
もののけ姫の舞台になった白谷雲水峡にも行ってみたいなあ。
別府・屋久島クルーズ VOY.342 2000 日程表
別府・屋久島クルーズ VOY.342 2000 アスカデイリー
ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
ということで、今回は別府と屋久島の観光話になってしまったので、
船に関する話題を探しました!ご存知の方は流してくだされ~~
ここでちょっとだけ知っているとちょっと鼻高さん情報です( ´艸`)
国際信号旗(International Flags and Pennants)についてです。
国際信号旗とは、船舶の通信のために世界共通で
使われる旗で、
*アルファベットの文字旗26枚
*数字旗10枚
*代表旗3枚
*回答旗1枚
の合計40枚で構成されます。
「国際信号旗」を掲げておけば、その船の状態(火災・操縦困難・試運転、投網中など)を
周りの船舶に知らせながら航行・停泊することができます。
今回のアスカデイリーの10月31日号に記載されているのはこのアルファベットの
文字旗でASUKAを表したものなんですよ!
すうちゃん‼️
いつもながら、盛りだくさんのレポート、本当に毎回ワクワクしながら拝読しています。
屋久島は一度も訪れたことがないので、現地を色々知ることができて、嬉しく思います。
念願の上陸。さすが大自然を直に感じられる場所なんですね〜
また、信号旗の話し、とても興味深かったです。
うちの父は江ノ島の生まれなもので、それはそれは海が好きで、
二級船舶の免許を持っていました。
何回か外国船のもうちょっとカジュアルなお船には乗っていたようですが、飛鳥は高嶺の花で、とうとう乗れずに亡くなってしまいました。
そんな父の夢も一緒に乗せて毎回クルーズしています。
とてもステキな情報をいつもありがとうございます。
お春ちゃん、購読ありがとうございます(*´艸`*)
やっぱり海が近いと船に興味わきますよね。子供の頃は海まで歩いて15分くらいでしたが、
埋め立てが始まり、今では30分以上かかっちゃうかも?
屋久島、実はクルーズで3回行ったんですが、運悪く今回の1回だけしか上陸できていません。
次に行くときは、船にしようか飛行機にしようか迷うところです。
足が悪くてもツアーバスだと紀元杉まで連れて行ってくれるので、
大自然を堪能しにお母さまと出掛けてみてください。
それにしても、だんだん小ネタ&鼻高ネタがなくなってきちゃったわ~~~