Contemporary Art・Art

アニメージュとジブリ展

「アニメージュとジブリ展」 一冊の雑誌からジブリは始まった

会期:2021年12月9日~2022年1月10日
場所:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー、阪急うめだホール

会場入ったすぐのエントランスには「アニメージュ」の表紙がずらりと展示されています。「アニメージュ」は1978年に創刊されたアニメ専門の雑誌です。アニメ好きにはたまらない内容の数々で、私は創刊当初から数年間購入していました。発売当日はいそいそと本屋さんに通った記憶があります。今年2021年に創刊43周年を迎えるそうです。なんとも懐かしいです。

今回の展覧会はアニメージュの2代目編集長を務められ、後にスタジオジブリのプロデューサーに専念されることになった鈴木敏夫さんの視点から、おもに機動戦士ガンダム、ルパン三世、ジブリ作品が紹介されています。

ショーケース内に収められたジブリ作品の特集本の数々は、本の内容の一部が引き延ばされて、紹介されていました。懐かしいなあ、この本、自宅にもあるな~~と、ちょっと嬉しくなって見てました。展示されている資料の数がとても多く、1つずつ確認しているとかなり時間がかかりますが、予約制で人数制限があるので、じっくり、ゆっくり見て回る事ができました。この時期だからこそですが、今後ものこの方法がいいなあ~~って思いました。

多くの資料が展示されている阪急うめだギャラリー内は写真撮影禁止ですが、会場入り口のエントランスとジオラマなどが展示されている阪急うめだホール内は撮影OKです。特に阪急うめだホールはジブリ作品が中心です。風の谷のナウシカの「風使いの腐海装束」のジオラマや、トトロのポスターなど、撮影ポイントが沢山あります。

会場出口前には展覧会会場内でしか購入できない限定オリジナルグッズも販売されています。今回の音声ガイドはナウシカ役の声優 島本須美さんが担当されています。ナウシカとともに会場をめぐるのも良いですね~~~

flyer



風の谷新聞 特別版第3号

 

作品リスト順にギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。

 

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