Contemporary Art・Art

「顔」ー KAO

第8回展 「顔」ー KAO
会期:2022年11月18日~2023年5月7日
場所:モリムラ@ミュージアム
主催:モリムラ@ミュージアム
特別協力:千島土地株式会社

はじめて森村泰昌氏のミュージアムに行ってきました。大阪地下鉄四つ橋線の梅田駅から乗車し、北加賀屋駅で下車。徒歩で6分程度の場所に位置しています。北加賀屋駅周辺はウォールペイントが多く描かれ、アートで町おこしをしています。美術館は基本的に金・土・日・祝の午後に開館。行かれる方は公式HPで確認をしてから訪問してくださいね。

さて、今回は8回目の展覧会になります。テーマは「顔」です。会場は↓のような4つのセクションに分かれています。

第1章「顔」とは「私」のことである
第2章「顔」とは「お金」のことである
第3章「顔」とは「衣装」のことである
第4章「顔」とは「歴史」のことである

第1章:画家たちの自画像をテーマに作成されたモリムラ作品が展示されています。ベックリンの作品では後ろに本物の髑髏があり、デュラーの手は造形。アンソールの周りに描かれている白い輪・右下はどうやって描写されているのか?などなどじっくり目を凝らしてみてください。また再制作された「九つの顔(再訪」(1993~2023)もあわせて見ることができます。

第2章:2011年に発表された「経済の自画像」シリーズが展示されています。アップしているギャラリーの一番最後にGIF動画でアップしています。

第3章:「山口小夜子 未来を着る人」展(東京都現代美術館 2015)に出品された「小夜子に捧げる作品シリーズ」が3作品展示されています。いやあ、本当に美しい。

第4章:「エゴ・シンポシオン」から、レオナルド・ ダ・ヴィンチの章が上映されています。7分弱の映像作品です。レオナルドが語る秘密とは・・・面白かったです。よく見るとロケ地が北加賀屋周辺・・おおおおお~~~!!! 他にもレンブラント、フェルメール、ゴッホ、フリーダ・カーロ、ウォーホルなどの映像もあるそうで、見てみたいです。

あまりに面白く興味も惹かれ、もりみん会員に入会してしまいました(;’∀’)
次の個展が楽しみです。

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作品リスト

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ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。



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