Osaka Directory 2
貴志真生也
会期：2022年11月23日～2022年12月25日
場所：大阪中之島美術館 2階 多目的スペース
主催： 大阪中之島美術館、公益財団法人 関西・大阪２１世紀協会【設立40周年記念事業】
協賛：サントリー、ロート製薬、大和証券、NTT西日本、ダイキン、Tanseisha
協力：児玉画廊
大阪中之島美術館と関西・大阪２１世紀協会が開催する「Osaka Directory」の第２弾、貴志真生也の個展に行ってきました。彼は木材や建築資材、発泡スチロールやブルーシートのような梱包資材、プラスチック材、LED電光掲示板などの工業製品を用いて、立体作品やインスタレーションを制作されています。今回はアーティストの手作業に光を当て、作品が展示されています。
巨大な発泡スチロールがランダムに積まれた「土台の像」と名図けられた作品や、巨大なパックに見える作品名もそのままの「フェイスパック」。インスタントラーメンが作品の一部に使われている「少年の感覚」など思いつきそうで思いつかない作品が11点ありました。チケットカウンターのうしろに展示されていた「良い素材集（ミニ）#2」と名図けられた作品が分からずスタッフの方に教えていただきました( ；∀；)
現代アートですねえ。よくわかりませんが、見れば見るほど面白く、楽しい気分になりました。この作品が後世に残るかと言われれば・・それはなんとも言えませんが、少なくともアイディアは残っていくように思います。それでいいんじゃないかなあ・・今後の活躍が楽しみです。
しか～～し、こちらの展覧会も情報を逸してまして、今日で終わりです。もっと早く行けばよかったなあ～～～ もっとしっかりとチェックしないと見逃してしまって後で後悔する事になりそうです。
今回はflyerを入手しそこなったので、写真で代用します。
作品リスト
作品リストの番号順に1作品1～2枚、ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
さて、2022年のアート活動はこれにておしまいです。来年はどんなアート作品に出会えるか楽しみです。現代アートがもっともっと多くの人に受け入れられるといいなあ～～と願いつつ、来年もまたよろしくお願いします。
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