すう識

クリエイティブセンター大阪で開催たSilent Categoryに
行ってきました。史跡にも指定されている名村造船所跡地にある
古いビル内が展示会場となります。
ワンフロア―の薄暗い空間に、作品が展示されていました。

会場入口では、「沈黙のカテゴリー」の展覧会設計図で
ブループリントと名付けられた本をいただきました。
この本に作品の紹介が書かれているのですが、サブタイトルの
「沈黙」を彷彿させるがごとく、紹介文の途中に多くの白紙が
挿入されている上に、青い色で印刷されていることから、
作品を見ながら読むことが難しく、難渋しました。
説明をして下さる方もおられたのですが、
すべての作品を把握されている訳ではなく？？？のものも(/ω＼)

印象に残ったのは、蝋燭と水の温度差によって電気を発生させ、
その電気でコンピューターを駆動させ、ネットワークを利用し
作品の設置場所にアクセスできるというもの。

実際にスマホでアクセスしたら、作品がリアルタイムで見る事
ができました。

電気をつくる一つ一つのものは閉じた「器官」らしく、その閉じた
回路から作り出される電気で、スマホと接続されることにより
イメージが広がる、そんな作品らしいです(;^ω^)

Silent Category　出品リスト

会場入り口でいただいた「BLUEPRINT」　かなり分厚い本です