Contemporary Art・Art

IMAGINARIUM

IMAGINARIUM
会場:市立伊丹ミュージアム
会期:2024年4月12日~2024年6月2日
主催:市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体/伊丹市]
全面協力:ブルーシーブ株式会社

とっても素敵なflyerに魅了され、市立伊丹ミュージアムで開催中のIMAGINARIUM展に行ってきました。
「光も闇も引き連れて 絵筆に灯る 想像と空想」・・すてきな文章ですね。

IMAGINARIUM展は、「Michi」「の」「怪物園」「街どろぼう」などの絵本を出版された近年話題の画家 junaida(ジュナイダ)さんの大規模個展です。junaidaさんは1978年生まれ。2002年ごろから活動を開始されています。今回は巡回展として伊丹にやってきました(´∀`*)ウフフ

絵本原画や1枚絵として描かれた作品、また本展オリジナルの描きおろしも含め、400点超えの作品が展示され、ものすごく見ごたえがありました。「Michi」では展示作品の左右からそれぞれ仔犬をつれた少女と少年が橋を渡り、街を巡り、途中で出会う作品です。1枚の絵にぎゅぎゅぎゅ~~~と詰め込むように描かれた不思議な建物とそこで生活する様々な人や動物。目をよく凝らして見ないと少女と少年さえも見逃しそうです。原画サイズなのでまだわかりますが、絵本になると見つけられるかしら??虫眼鏡で探さないとけいないかも?(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)

他にもトランプ画であったり、カレンダーの枠、年賀状など、多種多様な作品を見ることができます。絵本ではカラフルで多彩な色彩で描かれる緻密な作品が多く、とてもメルヘンチックでなんとなく作品から可愛らしい音が聞こえてきそうです。逆に白や青、緑などを基調に描かれる1点ものの作品は、今を生きる若者へのメッセージを感じます。

「怪物園」は大作で、展示作品の向かいに動画でも上映されています。また同じ部屋に展示されていた「TRAINとRAINBOW」の8枚の原作、とってもよかったです。

接写、動画、フラッシュなどは禁止でしたが、すべての作品の撮影が可能でした。展示作品が多すぎて、全部撮影する事は無理なので、どれを撮影するかかなり悩みました。そしてこちらにアップする作品も迷いに迷ってきめましたが、いつもよりかなり枚数大目です。ごめんなさい。この手の展覧会はいつも写真を選びきれないんです。

いつもは図録を購入するんですが、今回は訳あって絵ハガキと缶バッチを購入してみました。他にもいろいろとグッズがあるのでかなり悩みましたわ(;’∀’) 購入したい気持ちを抑えるのが大変でした。(*´∀`)

とりあえず、百聞は一見にしかず・・とはいいますが、実際に会場で見た方が本当にいいですよ。会期もまだまだありますので、お近くにお出かけの時にはぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?

flyer

作品リスト(会場にはりません。公式サイトでダウンロードし掲載しています)

ギャラリー形式で写真をアップします。クリックすると大きな画像で表示されます。ブログ内の資料や写真の無断転載および一部分を切り取っての仕様は禁止です。ご注意下さい。

 

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