Contemporary Art・Art

北原照久コレクション展

北原照久コレクション展

会期:2022年4月16日~2022年6月19日
場所:芦屋市立美術博物館
主催:芦屋市立美術博物館
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、サンテレビジョン、ラジオ関西
協力:株式会社トイズプランニング

ゴールデンウィーク中、最後に訪れたのは芦屋市立美術博物館です。今回はなんでも鑑定団でおなじみの北原照久さんのコレクション展です。北原先生といえば、ブリキのおもちゃの収集家のイメージがありますが、他にもいろいろと収集されています。今回は戦前から戦後にかけてのおもちゃの数々に加え、明治・大正・昭和の時代に作製された広告展示が所狭しと展示されています。彼のようなコレクターがいなければすべて捨てられていたであろう、展示品の数々。外国映画のポスターとかもあります。懐かしさとともに哀愁すら感じるのは私だけ? 子供の頃に買ってもらえなかった(←高かったのよえ)ママ・レンジを初めてみました。へ~~っ、こんな商品だったのね。今でも販売したら売れそう。そしてお人形遊びが流行した時に買ってもらって大喜びした「りかちゃんハウス」もありました。童心にかえってワクワクしますね。一緒に行った母は昔の薬袋を懐かしそうに眺めていました。写真に写っている巨大な仮面ライダーは足の右膝の部分からカプセルが出る一種のガチャガチャだそうです。AI中心の生活を送っている今の子供が見ても面白くないでしょうねえ。60代以降の人が見るのが一番いいかも??映像コーナーでは約30分、北原先生のコレクションの映像が流れています。1階ホールのグッズコーナーではお面やブリキのおもちゃなども販売されています。思わず買っちゃいそうになりました。あかん、あかん(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)

なお芦屋市立美術博物館はこの展覧会終了後、機械設備等の改修工事に入り2023年3月末まで休館予定です。

展示作品がかなり多く、じっくり見すぎて知らない間に2時間も会場にいた~~~ 時間に余裕を持って鑑賞してください。パパっと見ちゃうと見過ごしてしまう展示物もあるよ~~ ママ・レンジ見れたので、星3つ!!! (*^^)v^^)v


flyer&作品リスト&会場マップ(作品リストと会場マップが大きく、見開きにするためにflyerの前後に挟んでアップします)



ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。



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