Contemporary Art・Art

YES,KAWAII IS ART

YES,KAWAII IS ART

会期:2021年10月30日~2021年11月21日
場所:大阪 北加賀谷 3会場同時開催 kagoo(旧ユナテック川北)・音ビル・千鳥文化

作品を見ると思わず「可愛い!!」とつぶやいてしまいます。制作に使われているモチーフは、様々な色彩のぬいぐるみや、オーナメント、綺麗なボタンやブロック、布やレース、羽などなど多彩です!!見ていて飽きることがありません。増田セバスチャンさんが取り組むKawaiiという世界観がいろいろな形で表現されたアート展です。会場は全部で3か所。

今回は時間の関係から、kagoo(旧ユナテック川北)で開催されている部屋型インスタレーション Colour Rebellion-Sevebth Nightmare-と同施設内の6%DOKIDOKIポップアップショップ、そして千鳥文化で展示されているColorful Rebollion-WORLD TIME CLOCK-を鑑賞してきました。

Colorful Rebollion-WORLD TIME CLOCK-では2015年から原宿の街角に展示されていた世界大時計がカラフルに再生され展示されています。文字盤に数字はなく、ぎっしりと可愛いものが詰め込まれています。予想以上に大きくてびっくりしました。長方形の作品も1つだけ展示されていましたが、私が思うに、丸い形の方がよりKAWAIIが強調されている気がしました。

そして、Colour Rebellion-Sevebth Nightmare-。会場を入る前にKAWAIIの歴史を学ぶ会場を見学。一度に多くの人が入れないようで、ここで時間待ちです。アンケート集計もありました。KAWAIIを表すベストな色はピンクなのね~~ってみていると、順番が来たようで声をかけられました。会場内は光が少なく暗闇に近い感じです。最初の部屋では、作者がニューヨークで作品を作製するまでの心境が投影され、それを読み終えてから先の会場に進みます。会場には3つの部屋が設置されています。それぞれの部屋の入り口までは小さな光が道しるべになっています。数段の階段を上がってそれぞれの部屋に入るのですが、向かって右は白いモフモフの部屋。真っ白です。左は壁に水が滴り流れる少しだけ明かりが照らされている暗い部屋。そして中央は、ベットと大きなぬいぐるみのクマが置かれた、まさにKAWAII部屋です。両サイドは白黒の色のない部屋、中央は色彩にあふれる部屋となっています。今世界中で起こっているコロナ禍の閉塞感と今後の希望をこの作品に感じました。

同会場内では6%DOKIDOKIポップアップショップも開催され、商品の説明やお会計をしてくださる3人のカワイイドールさんがおられました。とってもド派手なお衣装なんですが、それはそれで可愛いのです!

開場を訪れた当日、増田セバスチャンさんがチェック柄のスーツ姿で、軽快にキックボードに乗っておられる姿を何度か拝見しました。可愛い・・・・(´∀`*)ウフフ


YES,KAWAII IS ART flyer

 

作品リスト

 

開場でいただいたポストカード

 

ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。



 

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