Study:大阪関西国際芸術祭
会期:2022年1月28日~2022年2月13日
場所:グランフロント大阪・船場エクセルビル・その他
会場ごとに定休日・開館時間が異なることから、詳細はWEBで確認が必要
アート関連の更新は2022年に入って初めてです。COVID-19のオミクロン型が1月後半から全国的に猛威をふるい、その影響でクルーズが中止となり、職場からも行動制限が求められています。といいつつ、どこにもいけず家に閉じこもってばかりいると、精神的におかしくなりそうなので、近場で人が集まらず、アート作品を鑑賞できるところに、感染対策をしてお出かけしています。
まず最初に行ったのは、Study:大阪関西国際芸術祭です。この芸術祭は2025年に大阪で開催予定の日本国際博覧会を契機に、「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指すにあたり、それらの実現可能性をスタディするためのプレイベントらしいです。展覧会・アートフェア・カンファレンスなどが同時に行われ、何が可能か、何をすべきか、人と社会とアートの関係性をスタディする芸術祭とのこと。
公式サイト Study:大阪関西国際芸術祭
よくわかりませんねえ・・・実験的な催し物なのかしら?だれがスタディするのかなあ?難しすぎて私にはよくわかりません。っていうか、開催日の翌日にグランフロントに行ってみたんですが、Flyerすらなく、いつどこで開催されているかも??? 公式サイトも見難くて途中であきらめちゃいました。大きな目標をかかげるのであれば、せめてもう少しわかりやすい公式サイトが必要かと思われます。
私は当日うめきた広場で展示されていた作品のところにおられたスタッフさんに展示作品がどこにあるのかを尋ねたところ、Flyerをいただき、作品の展示場所を教えていただきました。
船場エクセルビルは入館に料金が必要で、北浜の花外楼は鑑賞できる日と時間が限られていて、そして、大阪駅から離れた天王寺動物園エリアまでは行けないなあ~~と思い、無料で鑑賞できるグランフロントエリアのみ行ってきました。展示されている作品はどれも完成度が高く、とても面白くて、興味深く拝見いたしました。ごみを材料に作製されたイノシシは今流行のSDGs ですね。鼻の中に花が飾ってあって、おしゃれ心満々、とってもキュートでした。
flyer
写真は以下のキュレーターさんの順番でギャラリー形式でアップします。
写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
詳細は公式サイトでご確認ください。
鬼頭健吾:ghost sign
グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ
淀川テクニック:真庭のシシ
グランフロント大阪 うめきた広場
奥中章人:インターワールド/スフィア:コクーナー
グランフロント大阪 うめきた広場
また、同時期の連携企画として「sanwacompany Art Award 2022」のグランプリ展が
グランフロント北館5F「サンワカンパニー 大阪ショールーム」で行われていました。
グランプリはユ・ソラさんの作品でした。
こちらも上記に作品に続き、キュレーターさんの順番でギャラリー形式でアップします。
ユ・ソラ:私たちの住んでいる家
福田笑子:輪郭をなぞる、交差螺旋VIII、交差螺旋、交差螺旋VI 縁どり、
綴じた角、輪郭をなぞるII
高島マキコ:Primitive Re_flection
末松由華利:きっと今頃
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