Contemporary Art・Art

マティス 自由なフォルム

マティス 自由なフォルム
会場:国立新美術館
会期:2024年2月14日~2024年5月27日
主催:国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
特別協賛:Canon
協賛:DNP大日本印刷
協力:日本航空、日本貨物航空、ヤマト運輸
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、J-WAVE

約1年ぶりに東京へ1泊2日のアート鑑賞遠征です。まずは国立新美術館で開催中のマティス展へ。乃木坂方面から行ったので、ちょっと迷いました。田舎者です~(;’∀’) 平日の10時すぎにもかかわらず、すでに会場に入る列ができていました・・東京、やばいですね。音声ガイドは女優の安藤サクラさん。こちらも借りるのに並んでます・・(;’∀’) 今回はタイトなスケジュールなので、音声ガイドはパス。気持ち的にちょっと残念。

気を取り直していざ会場内へ。会場内は5つのセクションとヴァンスのロザリオ礼拝堂内部が再現された空間の6つの分かれています。展示作品はマティス美術館の所蔵作品を中心に、初期の頃の絵画から晩年の切り絵作品までの約150点が年代を追って順に展示され、変遷がとてもわかりやすかったです。セクション4の途中(主に切り絵作品)からは写真撮影がOKとなっています。

マティスの切り絵で有名なflyerにもなっている《ブルー・ヌードⅣ》や、本展のためにフランスでの修復を経て日本で初公開された4×8メートルの大作《花と果実》は必見です。

でも~~私のおススメは《大きな頭部、仮面》です。マティスの無駄のないシンプルな線だけの作品はとっても味わい深くて大好きです。見えていない線を見えるように描き出したような感じ?ですかね。切り絵の原点かもしれませんね。多くの人が良いねっていう作品とは違う作品が気になるちょっと変わり者です(;’∀’) 

出口付近にはヴァンス礼拝堂内部が再現されています。明暗の照明と鳥の声などの音が工夫され、昼夜のステンドグラスの色の移ろいを感じることができます。動画撮影は禁止だったので、GIF動画でアップしてみました。どうかしら?

flyer



作品リスト


私のお気に入り作品の写真をギャラリー形式でアップします。クリックすると大きな画像で表示されます。ブログ内の資料や写真の無断転載は禁止です。ご注意下さい。

 
 

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