Cruise

飛鳥Ⅱ 名古屋/横浜発 爽秋の仙台・函館クルーズ

・クルーズ名        名古屋/横浜発 爽秋の仙台・函館クルーズ
・船名(Ship)       M.S.ASUKAⅡ
・航海次号(Voyage)   518
・乗船(Embarkation)    NAG 2019-10-02
・下船(Disembarkation)     YOK 2019-10-07
・船室(Cabin Bed)     8103
・船長(Master)                   小久江 尚

今回は神戸から新幹線で名古屋に移動し、名古屋港から横浜港を経由し仙台・函館に寄港し横浜港に戻る5泊6日のクルーズです。名古屋港から飛鳥Ⅱに乗船するのは初めての経験です。秋です!爽秋です!!でも、そうなんです、写真みていただければお分かりかと思いますが、名古屋出航時すでに曇ってます。お天気またまた悪いです。( ;∀;)
とりあえずは、出航後すぐに2020年の改造でなくなってしまうウィンブルドンテニスコートを旅の相棒であるくーちゃんとアヒル隊長とともに写真に収め、規模が小さくなる海彦でもお食事をしました。残縁ながら富士山は真夜中の通過で海からは見えませんでした。

翌日3日、横浜に寄港した後、一路仙台へ。当時の天気予報ですが、
3日 台風18号は日本海を東進。
4日 台風から変わった低気圧が日本海から北日本に進み、新潟県で暴風
5日 前線が北日本付近を通過したあと、青森県八戸市では最大瞬間風速は22.6m。
6日 高気圧に覆われ沖縄や九州から東海、北陸、東北の日本海側や北海道は日中は晴れ。

お察しの通り、クルーズ中また台風と低気圧と暴風です。

小久江キャプテン、0勝3敗です!(ノд-。)クスン

4日、朝早くから、客室のテレビで航路をみていたんですが、仙台港目前で船首が反対方向に舵をきったので、ああああああ、またしても抜港かあと。風がねえ・・そう強風!!強風と港内のうねり、これは致し方ないとはいえ、超悲しい。今回は仙台港が入港経験がなかったので、申し込んでみたんですが・・そして仙台から観光タクシーで中尊寺に行く予定にしてたのに・・・中尊寺、なかなか縁がありません。号泣

船内では入港できなかったお詫びの気持ちとして船上クーポン3000円分が進呈されました。う~~~ん。何もないより良いのかあああああと、母とおそろいでリュックを購入しました。船内アクティビティーも新たにたくさん準備され、何もしないのもねえと思い、ウクレレ教室やチェア・ストレッチに行きました。ゲームはチーム制の事が多く、高齢の母がいると、なんとなくチームを作る時に誘っていただけないので、母がだんだん遠慮するようになってきたので、私も参加しなくなりました。ここは飛鳥Ⅱさん、改善いただけると嬉しいのですが。(←とりあえずアンケートにも記載して下船しましたよん)

5日は朝8時には函館港に入港ずみ。はやっ!!そして出航は夜10時。滞在時間が長いんですが、すでに函館は数年前に市内観光していたので、今回は4日に船内でお知り合いになったご夫婦と一緒に観光タクシーで大沼公園方面へ。まずは一番行ってみたかったトラピスト修道院へ。修道院に続く道や周辺の散策路は緑豊かで自然に満ち溢れ、とても気持ちがよかったです。ここでしか買えないキャンディーを購入し、オリジナルのソフトクリームもいただきました。美味しかったです。その後、新幹線の最北端の駅である新函館北斗駅に立ち寄り、北斗の拳の像を見学。昆布館でお土産を買って、大沼国定公園へ。駒ケ岳は少し頭が雲に隠れていましたが、まあまあ見えました。
しかべ間欠泉でランチを取り、運転手さんのおすすめで函館市縄文文化交流センターで北海道で唯一の国宝「中空土偶」を見学。もしかしたら世界遺産になるかも?だそうです。
満喫しました。機嫌よくなりました。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ 
出航の夜10時、デッキでお見送りの方と一緒にいか踊りを踊り、大はしゃぎ。楽しかったなあ。寒い中ありがとうございました。

翌6日は1日航海。今回は船員のオフィサーの皆様がディーラーを務めるスペシャルカジノがお昼に行われ、キャプテンはカードゲームのディーラーをされてました。いろいろサービス満点です。また、ドラマティック・タンゴ・ナイトと銘打たれた平田耕司さんのバンドネオンとアルゼンチンタンゴのスペシャルショーがとても印象的で素敵でした。

なんやかんやまたありましたが、7日に横浜港に帰ってきました。下船後東京行きのバスを予約していましたが、大桟橋には大型船が停泊しているので、バスへの移動の際は人が多いのではぐれないようにしてくださいって注意がありました。大型客船・・飛鳥の1.5倍くらいの大きさの船だなあってみていたんですが、それがダイヤモンド・プリンセスでした。そう、COVID-19感染で大変お気の毒だったあの船です(写真最後の2枚です)。いろいろ言われる方もおられますが、私はダイヤモンド・プリンセスの感染があったからこそ、当時なにもわからない状況だった未知のウィルス「COVID-19」に対する日本での感染対策が図られることになったのだと感謝しています。

名古屋/横浜発 爽秋の仙台・函館クルーズ VOY.518 2019 日程表

 

名古屋/横浜発 爽秋の仙台・函館クルーズ VOY.518 2019 アスカデイリー

 

名古屋/横浜発 爽秋の仙台・函館クルーズ VOY.518 2019 寄港地での楽しみ方案内

 

クルーズで撮影した写真をギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。

 

ここでちょっとだけ知っている情報です( ´艸`)
だんだんネタがなくなってきて・・情報じゃないかもしれないけど・・

鳥羽では船が放水して出航セレモニーを行ってくださいました。ありがとうございます!
そして神戸港に帰ってはきたんですが、予定の時間に入港できませんでした。4月といえば霧!そう、神戸港はものすごい濃霧で、一寸先は霧で何も見えません。今回アップした写真の最後3枚がその光景です。たぶん神戸港目前?霧が引くまで時間がかかり、霧笛が響く中、昼まで入港できませんでした。船内では簡単なゲームが行われたり、なんと昼食も用意されました。メニューはカレーライスでしたが、美味しかったです( ̄▽ ̄) 経験上、抜港はありましたが、下船が遅れたのは初めてでした。でもちゃんと対応してくれるんですねえ。すばらしい。
下船と言えば、様々な新幹線や飛行機などを様々な交通機関を予約して帰宅する方もおられると思うんですが、希望される方には遅延証明書がレセプションで配布されていました。船でも遅延証明書が出るなんて・・知らなかったです。

 

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さて、乗船したことのある飛鳥Ⅱクルーズは今回で最後です。国内のショートクルーズばかりでしたが、どのクルーズも想い出に残る楽しいクルーズでした。

2020年3月からの1年間、キャンセルや中止などでまったく船旅に出かけることができず残念です。きっといつか行けると信じて、とりあえず2021年5月と6月に飛鳥Ⅱでの予約を入れてます。(⌒▽⌒) コロナ禍からの早期脱出を願っています。

飛鳥、飛鳥Ⅱでの旅のお話が終わったので、次回からはまた昔に遡って、にっぽん丸編になります。(´∀`*)ウフフ

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