Contemporary Art・Art

植松奎二 みえないものへ、触れる方法ー直線

植松奎二 みえないものへ、触れる方法-直線

会期:2021年3月13日~2021年5月9日まで
場所:芦屋市立美術博物館

昔の展覧会ばかりをアップしているので、ちょっと新鮮味に欠けるなあ・・・ということで
今回は芦屋市制施行80周年記念の特別展として開催されている植松奎二さんの
「みえないものへ、触れる方法ー直線」を紹介します。
まだ開催期間中なので、鑑賞予定の方は行ってから読んで下さいね。その方が面白いです。

植松奎二さんは、神戸大学教育学部美術家を卒業され活躍されている芸術家さんです。会場は
芦屋市立美術博物館です。阪神芦屋駅から、南へ徒歩約15分。ちょっとアクセスが悪い
んですが、今の時期(3月に書いています)だと、芦屋川に沿って植えられた松並木や
古くからある芦屋公園テニスコートを見ながら、お散歩がてらのお出かけでもいいかと思います。
さくらも咲いていて、綺麗でした。

作品の点数は少なくもなく、多くもなく、ゆっくりと疲れることなく鑑賞することができて、
よかったです。平日だったせいか、鑑賞する人も少なく、同空間だと2~3人程度です。
コロナ禍なので、検温とマスクは必須、連絡先(メアドか電話)の提出も求められました。

植松さんのテーマは重力や引力など、目に見えない力。その力による、人や物体、物と
の関連性が作品となり展示されていました。

広い空間にポツンとポツンと作品が展示されていて、石を使った作品が多く見受けられました。
いやあ、なかなか面白い( ̄▽ ̄)
百聞は一見に如かず。実物を鑑賞することをお勧めします。

立体的な作品以外に「言葉」というタイトルで写真展示されていたマインドマップ的
な言葉の数々。1つのテーマから生み出され&想像された多数の言葉の数々。
その閃きに感激しました。こうやって作品って出来上がっていくんですねえ。

会場では出品リスト以外に小さく折りたたんだ鑑賞の旅の冊子というものをいただけます。
この鑑賞の旅の冊子は、まず作品をみて、感じて、それから作品の背景が知りたくなった時に
開くというものでしたが、作品を見る前にバリバリ読んでました(;^ω^)
家に帰って読み直していて知りました。(ノд-。)クスン
図録は4月中旬発売予定だそうです。図録は保管が保存が大変なので、と思いつつちょっと
気になってます。


植松奎二 みえないものへ、触れる方法-直線 Flyer



植松奎二 みえないものへ、触れる方法-直線 出品リスト


植松奎二 みえないものへ、触れる方法-直線 鑑賞の旅の冊子
(注意: 作品鑑賞に行く予定のある方は見ないでくださいね!)

 

ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。

 

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