Contemporary Art・Art

かなしきデブ猫ちゃんの世界

かなしきデブ猫ちゃんの世界

会期:2022年6月24日~2022年9月11日
場所:神戸文学館
主催:神戸文学館
後援:神戸新聞社、愛媛新聞社
協力:兵庫県立兵庫工業高等学校

デブ猫ちゃんの名前は「マル」
作家早見和真さんと、絵本作家かのうかりんさんによる創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公です。2018年4月に愛媛新聞で連載が始まり、愛媛を舞台に活躍したマルは、2022年4月からは舞台を兵庫県に移し、神戸新聞で連載が始まりました。

今回はこのマルをもっと神戸の人に知ってもらおうと、愛媛新聞掲載時から現在の神戸新聞に掲載されている最新のものまでをピックアップして紹介する企画展が行われています。

会場入り口の「マル」のプロフィールに思わず( ´艸`) 
強面のオスのハチワレ猫、どすこい猫ちゃんです。かなり強そう。可愛くないけど、憎めない奴。首に巻いてる青いスカーフがお似合い??(;’∀’) これが私の第一印象でした。

会場内の一画に展示されているマルの活躍を描いたイラストは、愛媛の海や道後温泉などを舞台としたご当地ならではイラストが数々あります。そしてマルはどうやら船で神戸に来たようで、flyerにはポートタワーやオリエンタルホテルなどを背景に港でたたずむマルが描かれています。今後は兵庫五国を巡る冒険の旅に出るとか?

愛媛県生まれのニューヒーロー「マル」、兵庫の地でどのような活躍を見せてくれるのか?乞うご期待です!!

flyer



ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。




 コロナ禍の現在、多くの人が将来に夢を持てず淡々と生活をしている時代。マルよ、どうか夢と希望を与えておくれ!! そんな夢を託し、星3つじゃ!!

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