白髪雄一記念室 第19回展示
会期:2022年4月23日~2022年9月25日
場所:尼崎市総合文化センター4階
主催:公益財団法人尼崎市文化振興財団 白髪一雄記念室
小沢さかえの個展を鑑賞後、同会館内にある白髪一雄記念室を初めて訪れてみました。今回は白髪一雄の作品とともに、彼の作品に強く感銘をうけたデザイナー・中嶋俊太によるメンズファッションブランド「ALMOSTBLACK」のシャツやブルゾン、パンツなどが展示されています。会場自体は小さいものの、展示方法がとてもオシャレでした。
白髪雄一は床にひろげたキャンパスに大量の絵具を置き、天井から吊り下げたロープにつかまり、素足で描く「フット・ペインティング」の第一人者です。大胆な作風は作品に強烈な力強さを与え、躍動感が感じられます。2008年に没しておられますが、時間とともに魅力を放つ作品ではないかと思ってみていました。
余談ですが、先日のART OSAKA 2022 Expanded Sectionで、硬軟の「絵を描くビッグフット」で実際にフット・ペインティングを見ることができました。ものすごい迫力でした(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)
flyer
作品リスト
白髪雄一記念室 リーフレット
ギャラリー形式でアップします。
白髪雄一さんは1924年兵庫県尼崎市生まれ 。2008年に没されるまで尼崎を拠点に数々の作品を発表。独自のアクション・ペインティングにより世界的な評価を得られています。彼の業績や功績を紹介することを目的に、2013年に現在尼崎総合文化センター内に記念室が開設され、現在に至ります。
評価じゃと??もちろん星3つ以外ないではないか!!(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
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