漫画家生活60周年記念
青池保子展 軌跡のかがやき
会期：2023年7月15日～2023年9月24日
会場：神戸市立小磯記念美術館
主催：神戸市立小磯記念美術館、毎日新聞社
特別協賛：秋田書店、大阪府中央図書館 国際児童文学館
青池保子先生、なんと漫画家生活60周年だそうです。それを記念しての展覧会。モノクロからカラー原画まで約300点以上が8章構成で展示されています。ものすごく大量。見るのも大変( ´艸｀)
デビューは1973年なんと中学3年生。今では考えられないです。私が学生の頃夢中になって読んだ「エロイカより愛をこめて」の原画も沢山展示されていました。NATOの情報将校・エーベルバッハ少佐と怪盗貴族・エロイカのシリアス＆コメディー漫画で、これを読むためだけに雑誌「プリンセス」を購入していました。連載時のカラー表紙など懐かしいものばかりです。今見てもカッコいいですね～～～ コミック本も捨てずにあるので読み返してみようかな？ (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ショーケース内で展示されている本の中には自宅にあるものもあり時代を感じました。お宝？( ´艸｀) ファンにはたまらない展覧会かと思われます。でも大量の原画を見て、一番印象に残ったのは、なぜかエリザベス女王の原画でした。とても綺麗でした。何に掲載されたのかは？
さて、こちらの美術館、いつも写真撮影が×です。写真撮影禁止の展覧会などは文字のみの紹介になるので、ブログにアップしないんですが（文才がないため）、今回は展示室の入口にある作者からのメッセージ入り色紙のみ撮影可能だったので、アップします。実はその横に「あいさつ」が並んで展示されているんですが、こちらは×。多くの方が「あいさつ」もダメなんですか？って聞いておられました。そりゃそうですよね。「あいさつ」すら撮影禁止ってちょっとねえ～～～ いつまでこの体制でいくのかな？
同時開催として小磯良平作品選Ⅱがありましたが、写真撮影禁止だし、作品リストもないし・・・もう紹介の仕様がありません。ただ、小磯良平のアトリエが再現してあり、その内部は常時撮影可能です。アトリエ内とそこに展示されてたポスターをアップしておきます。
flyer
ギャラリー形式で写真をアップします。クリックすると大きな画像で表示されます。
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