特別展 永井秀幸 とびだす! ふしぎな3Dアートの世界
会場:宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー
会期:2024年2月3日~2024年2月25日
主催:宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]
後援:神戸新聞社
企画制作:東映株式会社
宝塚市立文化芸術センターの2Fメインギャラリーでは、永井秀幸のとびだす! ふしぎな3Dアートの世界が開催中です。
永井秀幸さんは、3Dアーティスト兼絵本作家として多方面で活動中です。2012年よりスケッチブックを使った3Dアート作品の制作を開始。以降各地で展覧会を開催し、企業やメディアとのコラボ作品や絵本なども発表されています。以前TVで拝見した事があり、今回展覧会に行って見みることにしました。
会場内はL字アート作品、平面アート作品、貫通アート作品と3つのコーナーで構成されており、最後にアトリエが再現されています。
作品自体は指定の矢印の方向から見ると、あらあら不思議、立体に見えます。作品によっては、矢印方向から見なくても飛び出して見える物もありますが、指定位置から見ることでよりリアルに飛び出して見ることができます。展示作品は約90点あり、どの作品も写真撮影可能です。
スマートフォンやカメラで撮影すると実際に見るよりも立体感があります。また貫通アートは触ることのできるアートです。様々なものが自身の手のひらを突き抜ける様子はまさにマジックでしかありません( ´艸`)
スケッチブックに描く際のモチーフの配置や影のつけ方に工夫があり、会場の出口近くにL字アートと平面アートの描き方の解説があったんですが、簡単に描けそうでかけないんでしょうね。どなたかチャレンジしてみてください。
L字アートと平面アートの描き方
flyer
作品リスト
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