Contemporary Art・Art

TAKE5

開館5周年記念 TAKE5
会場:M@M モリムラ@ミュージアム
会期:2023年10月27日~2024年3月31日
(*開館日は必ず公式サイトでご確認ください)

M@M(エム・アット・エム)・・モリムラ@ミュージアムに行ってきました。この美術館はカオスの街(∀`*ゞ)、北加賀屋にあります。美術家・森村泰昌の作品がいつでも見られる、森村泰昌の個人美術館です。なんて素敵!!。しかも単なる個人的な美術館にとどまらず、美術館ではできそうにないと思われがちな企画をあえて試みる場としての「実験的美術館」でもあるそうです。素晴らしい~~~~!! さらに「もりみん」という友の会があり、様々な特典がある上に、森村さんご人身も参加されるイベントなども開催されます。ゴ~~ジャス~~~!!

その森村泰昌さんは、1951年大阪市生まれ。大阪市在住です。京都市立芸術大学美術学部卒業、専攻科修了。1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品を作り続けておられます。日本を代表する現代アーティストのお1人で、現代アーティスト辞典(美術手帖編)では、名画から20世紀の歴史まで生み直す「芸術家M」と紹介されています。

今回は北加賀屋に開館したM@M モリムラ@ミュージアムの開館5周年を記念した展覧会「TAKE5」の紹介です。「TAKE5」はジャスの名曲『Take Five』にちなんでいるそうで、今回はこの名前にちなみ1日だけの「Morimura’s JAZZ Bar」も12月17日に開催予定です。会場内はバックミュージックとして「Take Five」が流れています。

展示作品は第一回から第八回までの展覧会から数点ずつ、森村さん選りすぐりの21点が展示されています。第二回展の《フェルメール研究》シリーズの3点、コロナ禍に開催された第4回展の《マスクをつけられたモナリザ》シリーズ3点は特に目を引きました。また2019年から2023年にかけて森村さん自身が撮影したプライベートフォト「Mフォト」50枚や友の会「もりみん」の会員証や特典プレゼントなど、普通では見る事の出来ないレアなものも展示されています。さらに開館当時から前回の展覧会「顔」までに会場で流された映像22作品すべてが上演されています。全部見ると2時間弱です。(*´∀`) 盛りだくさんな内容で、モリムラ好きにはたまらない展覧会となっています。この機会に北加賀屋へ足を運んでみられてはいかがでしょう? 写真撮影はすべて可能です!宣伝しちゃうぞ~~~(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

そういう私は・・・昨年から「もりみん」の会員だったりしちゃます( ´艸`)

TAKE5 flyer

TAKE5 作品リスト

森村さんの新作はこちらで発表されます・・・淀の競馬場!!? それも土日のみ・・無理~~( ;∀;)


展示作品の一部をギャラリー形式でアップします。クリックすると大きな画像で表示されます。ブログ内の資料や写真の無断転載は禁止です。ご注意下さい。

 

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