Cruise

飛鳥Ⅱ 横浜花火大会 室蘭・三陸クルーズ

・クルーズ名        横花花火大会 室蘭・三陸クルーズ
・船名(Ship)       M.S.ASUKAⅡ
・航海次号(Voyage)   038
・乗船(Embarkation)   YOK 2006-07-16
・下船(Disembarkation)   YOK 2006-07-20
・船室(Cabin Bed)     7086
・船長(Master)                   末永 守

横浜で横浜開港記念祭国際花火大会を見学してから出航し、北海道(室蘭)~三陸(大船渡)を巡り、横浜へもどる4泊5日のクルーズです。
神戸から横浜まで新幹線で移動し、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)へ移動。いよいよ飛鳥Ⅱに初乗船です。

飛鳥Ⅱの船内は予想以上に広く、まずは乗船して船内を把握するために歩き回りました。なが~~い廊下を歩いていると前方か後方かどちらに向かっているのかわからず、部屋番号を頼りにウロウロ。当時は床の絨毯の柄が扇だったので、扇のかなめが後方、広がっている方が前方だったんですが、張り替えられて今は絨毯をみてもわかりません。

12階にあるグランドスパに行くためには3基あるエレベーターの一番後方に乗らないとたどり着かないため、間違って他のエレベーターに乗るとプールサイドを歩いて後方に移動してから1階上に上がる必要があり、冬は寒くて大変です。

でも船が大きくなったので、いろいろな施設ができ、モンテカルロ(カジノ)やプールも広く大きくなりました。レストランやラウンジ、カフェなども多くなり、すべてをショートクルーズでは利用しきれませんでした。

パブリックスペースにある化粧室はまだ外国船だった頃の面影が残っていて、個室の扉は足元が見える仕様でちょっとドキドキ。そのうえ便座も高くて足がブラブラ( ´艸`)。お部屋のバスタブの壁には飛鳥Ⅱと命名される前のクリスタルハーモニーのファンネルマークのシーホースがそのまま残されていました。新造船ではないのですが、最上階にグランドスパを新設するなど、日本人が乗船しやすいよう船内が改装されています。

ただ、大きくなった事の弊害も感じました。それは乗船客のマナーです。乗客数が多くなったことから、クルーズ初心者の方も多く、当時のディナーでは、案内なく自由に席が選べたため、席取りをする人が・・・・窓際のテーブルにハンカチ置いてて、誰も座っていない( ;∀;)
グランドスパでは体を洗おうと思ったら、場所取りされてたり、混雑してるからそのまま浴槽に入ったり・・・・やめて~~~~
夕食ではドレスコードを守らず、ネクタイをしないと入れませんってお帰り願う光景も(ノд-。)クスン

とりあえず、気が付いた事をアンケートいっぱいに書いて下船した初飛鳥Ⅱクルーズでした。

クルーズ全体としては、横浜の花火は前回に引き続きとても綺麗でゆったり見学することができました。北海道では大学の時に行って以来の昭和新山、洞爺湖などを見て回り、自然を堪能。大船渡では碁石海岸など近場の海岸を散策。お天気はあまりよくありませんでしたが、とても楽しかったです。

 

新しくなった飛鳥Ⅱクルーズガイドブック2016年版です

 

ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。

 

ここでちょっとだけ知っているとちょっと鼻高さん情報です( ´艸`)
だんだんネタがなくなってきて・・鼻高さんじゃないかもしれないけど・・

初めて乗船あるいは、乗船したことはあるけれど船内がまだよくわからない人におすすめなのが、船内マップです。ルームキーをいれるカードケースがお部屋のテーブルの引き出しに入っています。このケース内に小さく折りたたまれた船内ミニマップが入っています。これがあれば鬼に金棒!( ´艸`)
船内マップのみならず、各施設のデッキ番号とエレベーターが一覧になって記載されているので、これで確認することができます。またメモ欄もあるので、お知り合いになった方の連絡先を記載したりもできます。

船内では飛鳥デイリーのお食事、催し物が記載されたページ(これは忘れてもパブリック階の各エレベーター前でも見れるようになっています)と船内ミニマップを持ち歩くことをお勧めします v( ̄Д ̄)v イエイ

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