今回の旅は友人が計画してくれたんですが、私のロンドンでのロケ地巡りに重きをおいて計画を練ってくれたので、友人が大好きなパリの滞在は3日間と短めです。ごめんなさい、でもありがとう~~~ 友人は英語も堪能ですが、フランス語もできちゃう凄い人。パリに到着した翌日から友人の案内でパリの街の観光に出かけました。
パリは2度目です。前回はハプスブルク家の旅&世界のディズニーランド世界制覇の旅と銘打って←(;^ω^) オーストリア、パリを巡る旅でした。この時はパリ郊外にあるディズニー・パリとベルサイユ宮殿、市内はノートルダム寺院やパリ・オペラ座・コンシェルジュリー、オルセー美術館など見て回ったので、今回はその他の名所めぐりです。
ロケ地巡りでエネルギーを使い果たし、パリでは写真をあまり撮影していないことに!今となってはしょうがない・・としか言いようがないですねえ。以下遠い記憶を頼りに書いてみましした。
パリではルーブル美術館近くのホテルに宿を取り、朝はホテル近くのカフェでモーニングをいただきます。食事は大事です!!ゆっくりと食事をして、いざ行動開始です! 歩いてコンコルド広場へ向かいます。いいお天気です。同駅から地下鉄に乗ってヴァンヴの蚤の市に出かけます。骨董品を扱う出店がたくさん並んでいて、かなり面白い!!ゆっくりと見て回り、アンティークな虫眼鏡を購入しました。再びPorte de Vanvesから地下鉄でBastilleに移動。目指すはリシャール・ルノアール大通りに昼過ぎまで立つ朝市です。蚤の市とは違ってお台所系の屋台が並びます。こちらではソーセージをいただき、香りのよい手作り石鹸を買いました!バスティーユといえば、フランス革命の象徴的存在だった牢獄があった場所ですが、こちらには、7月革命の記念塔が立っています。
しっかりと楽しんだ後、いったんバスでホテルに戻ります。車窓から撮影した写真には火事で焼失したノートルダム大聖堂も映ってます( ;∀;) ホテル近くでバスを降り、近くにある17世紀に建造されたバロック様式のサンロック教会を見学。内部には豪華な装飾が施され、マンサール作の「聖母マリアの祭室」があります。訪れる人は少なく静かな佇まいです。余談ですが、イブ・サンローランの葬儀もここで執り行われました。
ホテルでしばし休憩したのち、次に向かったのは、友人一押しの絵画が展示されているパリ市立近代美術館です。こちらも写真撮影OKです。パリもロンドンも芸術に関しての懐が大きいですねえ。日本だったら、何時間も並んだあげく、写真1つ撮影できない美術館も多いですよね。付録で作品の一部をアップしておきます。
美術館を見学後、シャイヨー宮の広場へ向かいます。こちらはエッフェル塔を眺める絶景スポットとしてとても人気で観光客が多く訪れますが、スリも多いらしい(;^ω^) 写真撮影に気を取られすぎないよう注意が必要です。頑張って撮影した写真には、エッフェル塔の遠くにエコール・ミリテールが小さく映りこんでいます。うん、上手に撮影できた!!
そして、歩く、歩く~~~ 目指すはエトワール凱旋門。訪れた日はエトワール凱旋門に通じている道路の1つ、シャンゼリゼ通りが歩行者天国!!お~~シャンゼリゼ~~♬と口ずさみながらグラン・パレまで歩き、そこからセーヌ川方向に進路変更。ここには19 世紀後半に建造された、アレクサンドル3世橋がかかっています。ボザール様式のアーチ橋です。とってもゴージャス! キラキラです!! 歩いている途中に、Paul Smithの店舗発見 写メっちゃいました。
たくさん、たくさん歩いて、そろそろ夕食の時間です。今日の夕食は少し足を延ばして中華料理です!←パリなのに~~~ ( ´艸`) でも好きです!!電車とバスを乗り継ぎ、ソルボンヌへ。パンテオン(列柱を配したファサードを持つ 18 世紀の霊廟。フランスの偉人を埋葬。)の近くにある「韓林」というお店を目指します。ちょっと迷ったけど、無事到着。あげ餃子と唐揚げ(←超絶品!!)などをいただき、満足、満足!
ホテルに戻る前に夜のエッフェル塔を見学。エッフェル塔は日没後からライトアップされます。とても綺麗なんですが、1時間ごとに5分間点灯するキラキラタイム、別名、シャンパンフラッシュやダイヤモンドフラッシュは美しさに磨きがかかり、幻想的でもあります。
さて、明日の午前中は友人とは別行動で、1人でルーブル美術館見学です。帰り道にライトアップされたルーブル美術館を見て、地下の入場口を確認!1人で切符かえるか不安だけど、なんとかなるかな?
2部形式で写真をアップします。クリックすると大きな画像で表示されます。
ヴァンブの蚤の市~サンロック教会まで
パリ市立近代美術館からはこちら
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