ロケ地巡り3日目、今日もお天気、びっくりするくらいのピーカンです。
今日は朝１でKING’S CROSS ST.PANCRAS駅から地下鉄でBAKER STREET駅へ向かいます。BAKER STREET駅構内の壁のタイルは大小様々なシャーロックの影絵が描かれています。ついに聖地に到着です( ´艸｀)。 地上に出るとシャーロックホームズの像がお出迎えです。ベイカー・ストリートを進み、シャーロック・ホームズ博物館へ向かいます。シャーロキアンなら一度は訪れたい観光名所です。入館列ができるらしいのですが、朝早いため、それほど並ばずに入館できました。入口では日本語のパンフレットもいただきました。住所はベーカー街221bです！！3階建ての館内は、意外に狭いのですが、多くの小物や用具類が所狭しと展示してあります。ちょっと薄気味悪い人形・・(;’∀’)もあります。写真は思う存分撮影してもらって結構ですとあり、帽子をかぶってパイプを持って記念撮影できるスペースではメイドさんが撮影してくださるなどのお手伝いもあります。シャーロックファンにはたまりませんねえ(￣▽￣) 1階はギフトショップになっています。記念に小さな陶器、方位磁石、ティッシュ、シール、パンフレットをゲットしました。
シャーロックホームズ博物館でいただいたパンフレット
前半の写真をアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
見学後地下鉄でEuston Square駅に向かいます。地上出口前を通るEuston Roadを右に向かってすぐ右折するとGowew streetです。その通りを進むとあの赤いテントのお店が見えます！！このお店こそロケでたびたび、しばしば登場する「SPEEDY’S」です。そしてそのお隣は言わずもがなのシャーロックの下宿です。きゃ～～～、すごい、本物！！！ロケ中では「ベーカー街221b」です。実はこの建物、入口正面の右側にブループラークという、丸いプレートがはめ込まれています。歴史的に有名な人が住んでいた家の印だそうで、こちらはGIUSEPPE MAZZIMIというイタリアの政治家が1805‐1872までお住まいだった家になります。撮影中プレートは隠されています。住所違うしね(*´∀｀)。
せっかくここまで来たので、「SPEEDY’S」でランチをいただきました。店内は10～15席程度のこじんまりしたお店で、シャーロックの撮影時のキャストの写真が壁にたくさん飾られています。許可を得て、写真撮影してきました。メニューもパチリ！あ～～、幸せです＼(^o^)／ ゆっくりとランチをいただき、名残惜しいけど、バスでピカデリーサーカスへ移動。
ここからは街並みを見ながらハロッズやPaul Smithでお買い物。コベントガーデン周辺では大道芸人のパフォーマンスに拍手。その後地下鉄でKING’S CROSS ST.PANCRAS駅に戻り、ハリーポッターの聖地、キングスクロス駅にあるプラットフォーム9 3/4で記念撮影を行い、いったんホテルへ。
休憩後、またしても地下鉄でCHARING CROSS駅に向かいます。目的はナショナル・ギャラリーです。S1E2で表の階段を駆け上がるシーンで使われています。館内で夕食をいただいたのち展示されている名品を鑑賞（添付で紹介しています）。鑑賞後はS1E2、S2E3で使われたトラファルガー広場へ。銀座三越のライオンさんのモデルになったライオンさんがネルソン提督像の横で鎮座しています。そこから少し歩くと白亜の建造物、Carlton House Terraceに到着します。マイクロフト行きつけのディオゲネスクラブとしてすべてのシーズン、S2E3で撮影に使われています。建物横の階段は数段しかありませんが、撮影ではもっとあるような感じになってましたよね？(￣▽￣)
ロケ地巡りは今日ですべてお終い。3日間という短期間でしたが、観光も兼ねていたので、頑張って巡れたのではないかと思っています。最後の夜はやっぱりウェストミンスターブリッジからみる国会議事堂の夜景ですね。帰りはWESTMINSTER駅から地下鉄でKING’S CROSS ST.PANCRAS駅に戻りました。WESTMINSTER駅はBAKER STREET駅と違って、とても近代的な駅でした。
後半の写真をアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
これにてシャーロックのロケ地巡りは終了です。ロンドン滞在最終日の5日目の明日は、友人の留学地だったリッチモンドへ行きます。ここがまた素晴らしかったのです！
続く～～
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