NEJA-ISM 2022 アートニッポンコンテンポラリー
会期:2022年5月25日~2022年5月29日
場所:兵庫県立美術館ギャラリー
主催:ネジャ派実行委員会
FaceBookの広告で今回の展覧会を知りました。ネジャ・・なんだか聞きなれない名前&展覧会の期間も短いしなあ・・・と思いましたが、兵庫県立美術館で開催されるのであれば、販売目的ではないであろう(←懲りてます・・(;’∀’))と思い、最終日に時間が取れたので行ってみることにしました。
会場に入ってすぐに私の大好きな作品だ~~~って思いました。写真を撮影しつつじっくりと作品を拝見しました。最終日だったからかもしれませんが、アーティストさんの石田克さんがおられ、いろいろお話を聞かせていただきました。ネジャ派というのは、特に日本的な文化や技法を色濃く表現するアーティストさんが集い、日本独自のニッポン・コンテンポラリーを世界にアピールしていく事がコンセプトとなっているとのこと。50年後、100年後に名作として残る作品を目指している、そうなるには人と同じ事をやっていてはダメなんだって若い人にも教えてますっておっしゃってました。確かに強い印象を与える作品は、心に残り、次に作品を見ただけで、アーティストさんがわかります。
会場内には墨や紙を使った作品や、木彫、シルクスクリーン、写真、映像などさまざまな作品が展示されていました。広い会場でゆったりと作品に向き合え、とても楽しかったです。こちらで出会った石田克さんは海外で活躍されているそうです。とても印象的な作品の数々、一度見たら忘れられないです。
ネジャ派の展覧会は2021年9月にアートフェアーアジア福岡として、博多阪急で<今こそ、、、ネジャ派>として始まり、今後日本各地を行脚されるそうです。まだまだできたてホヤホヤですが、展示されている作品はどれもとても面白く、レベルの高さを感じました。そのうち、入場料が必要になって、写真撮影もできなくなるかも?と思いつつ、久しぶりに写真をたくさん撮影できて、ルンルンで帰ってきました。開催期間が短すぎてほんとうに残念です。多くの現代アートファンに見ていただきたい展覧会でした。
公式のHPはこちら→ NEJA-ISM
flyer
作品リスト
ギャラリー形式で作品リストに沿って、1~3点ほどの作品を順にアップします。( )内はアップしている写真枚数です。(最後のお二人は作品リストには掲載されていません。)
石田 克(3) 原田 有希(2) 岩井博石(2) イシハラ ミホ(2) 中堀 慎治(1) 熊木 清一(2) 南 公二(2) ハラサワ ナオミ(2) 田中 つぐみ(1) タカデ アズサ(2) 平地 エリ(1) Hama+ji(2) 中野 修一(1) 摩耶仙人(1) 大河内 久子(2) 玲翠(1) 森安 音仁(2) 久保 香菜子(1) 永戸 大喜(1) 渡辺 紫音(2) 永田 悠馬(1) 友寄 万梨奈(2) 谷口 蘭(1) 三谷 明日美(1) 山口 幸雄(2) 北藪和(1) 森本菜南(1)
展示されている作品の質がとても高い!!と思いました。こんな素敵な展覧会がわずか5日で終わっちゃうなんて、ほんとうに残念。また次回近場で開催されることがあれば、ぜひ行きたいと思いました。星3つ以上だわ!!! (*^^)v^^)v
この記事へのコメントはありません。