Contemporary Art・Art

李禹煥展

李禹煥展
会期:2022年12月13日~2023年2月12日
場所:兵庫県立美術館
主催:兵庫県立美術館、朝日新聞社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協力:SCAI THE BATHHOUSE
協賛:公益財団法人伊藤文化財団
助成:一般財団法人安藤忠雄文化財団
特別協力:公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部

李禹煥展に行ってきました。直島にある李禹煥美術館で初めて作品を見て以来、彼の作品の虜になりました。ダイナミックでありながら、シンプルな作品の数々。今回の展覧会をとても心待ちにしていました。(´∀`*)ウフフ 李禹煥は1960年代後半から現代アートの中心的な存在として現在も活躍中。その作品は「もの派」と評されています。会場内の前半は自然石と鉄板を組み合わせた彫刻作品などが主に展示されており、後半では、静かに繰り返される筆のストロークの平面作品や、空間と融合した余白の広がりを感じさせる作品が展示されています。

とても大きい作品ばかりですが、そこは、天井の高い広い会場が多くある兵庫県立美術館ならではです。ゆったりと心地よく配置された作品展示に大満足です。音声ガイドは中谷美紀さんに、李禹煥さんご本人も登場!わかりやすい解説で、自分のスマホで直接聞くことができ、とても便利でした。収録時間は約30分。繰り返して何度か聞きながら、作品を鑑賞しました。

そうそう、1つだけ野外の円形テラスに展示作品がありますので、お見逃しなく!
とにかく、自分の目で見て、そして感じてください、李禹煥の世界!!なお、今回は会場内に座って休憩や鑑賞できる長椅子はなく、途中で1か所のみ休憩できる場所があります。ご注意ください。会場入り口に薄黄色の細長い李禹煥鑑賞ガイドがあります。とてもよくできているので、ぜひこれを参考に作品を見て回ってくださいね。まるで兵美の回し者・・・(*´∀`)

flyer



作品リスト



音声ガイドマップ


鑑賞ガイド



好きすぎて写真を選ぶことが至難の業。かなりの枚数をアップしてしまいました。どの展覧会を紹介しても30枚に収めるようにしているんですが、今回は無理でした。ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。

前半の自然石と鉄板を組み合わせた彫刻作品など



後半の平面作品

 

WordPressを使うならロリポップ!
簡単インストール完備で楽々スタート!

特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー前のページ

神戸スペシャルクリスマス ON ASUKA Ⅱ次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

ブログランキング参加中

AD

AD

AD

AD

AD

投稿記事関連の本棚(ブクログ:Dress)


  1. Contemporary Art・Art

    ARTISTS’FAIR KYOTO 2022(メイン会場)
  2. Contemporary Art・Art

    塩田千春展 魂がふるえる
  3. Contemporary Art・Art

    大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~
  4. Contemporary Art・Art

    STILL ALIVE 国際芸術祭「あいち 2022」愛知芸術文化センター編 そ…
  5. Contemporary Art・Art

    遠距離現在
PAGE TOP