Contemporary Art・Art

特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー

特別展アリス ーへんてこりん、へんてこりんな世界ー
会期:2022年12月10日~2023年3月5日
場所:あべのハルカス美術館
主催:あべのハルカス美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館、朝日新聞社、関西テレビ放送
協力:NDP大日本印刷、ディズニー★JCBカード
協力:日本航空
後援:ブリティッシュ・カウンシル

あべのハルカス美術館で開催中のアリス展の紹介です。アリス、映画が好きなんですよね。美術展に行くほどで熱烈なファンではないので、悩んだんですが初日に行ってしまいました。会場内、すごく混雑していると思っていたんですが、そうでもありませんでした。音声ガイドは上戸彩さんと細谷佳正さん。収録時間は35分。ゆっくりと聞きながら会場を見て歩くことができました。

会場内は、1~5章までの5つのエリアに分かれていす。

「第1章 アリスの誕生」:アリスの生みの親であるドジソンの紹介や、手書きの構想やテニエルの原画、日本で描かれた「不思議の国のアリス」の原画などが展示されています。

「2章 映画になったアリス」:その名の通り、映画化された様々なアリスを紹介

「3章 新たなアリス像」:シュルレアリズムを代表するサルバドール・ダリの挿絵や、草間彌生やピーター・ブレイクの作品などが展示

「第4章 舞台になったアリス」:公演ポスターやセット模型などとともに舞台衣装が展示されていて、とても素敵です。

「第5章 アリスになる」:日本のパンクロリータの衣装やイリス・ヴァン・ヘルペンがデザインしたオートクチュールのドレスの2019年秋冬コレクションの風景が動画が流れていたりして、興味深く見せていただきました。

会場内ではインスタレーションと題し、「チェシャ―猫」「お茶会」「涙が池」の3ヶ所は動画撮影可能でした。また一部のエリアで写真撮影可能ですが、3点以上を一度に写しこむよう注意がありました。展示作品が小さいので3点以上になると撮影しても作品自体がよくわからない大きさです。雰囲気がわかるといいかな?程度ですね。そんなに規制するにもかかわらず、Twitterやインスタにハッシュタグ付けて投稿してとは、なんとも虫が良すぎやしませんか?と思う次第です。

そうそう、グッズ売り場、今回は会場に入場しなくても入れます。おいおい、そんなのあり??と思ってしまいました。それでもアリス好きな私は、久しぶりにいろいろと購入。一番良かったのがなんと図録でした。厚くて大きくて重くそしてお高い図録でしたが、内容が濃かったです。会場に展示されていないものも収録されていて、カラーページも多くとても綺麗でした。

ということで、写真少な目です。「チェシャ―猫」と「お茶会」はギャラリーの最後にGIF動画でアップ。「涙が池」はせっかくなので、動画で紹介します。

flyer



会場撮影ルールMAP&音声ガイド



ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。


「涙が池」動画

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