三島喜美代展
会期:2023年2月2日~2023年4月26日
場所:艸居(Sokyo Gallery)
大量の消費や情報化社会に恐怖心をいだき、作品を通して警鐘を鳴らし続ける三島喜美代の個展になります。段ボール箱や空き缶・チラシ・荷札など使い終わると「ゴミ」と化すものをモチーフに、落とすと粉々に砕けてなくなってしまうセラミック(陶器)で作製した作品が展示されています。本物そっくりにみえます。
紙でできたものや缶などを、落とすと壊れるセラミックにかえて作成することで、緊張感や不安感が表現されているとのこと。うむ~~~、現代アートってやっぱり難しいですねえ。
アーティストの三島喜美代さんは1932年生まれ、御年91歳!すごい感覚の持ち主です。
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