・客船フェスタ2022
・神戸ハーバーランドumie
・2022年7月23日
客船フェスタ2022に行ってきました。2年間、コロナのため開催中止。久しぶりの開催なんですが、、、実はこのようなフェスタが開催されていたこと自体知らなかった私は、初めての参加です。(;’∀’)
flyer
会場は神戸ハーバーランドumieの中にあるセンターストリート1F中央特設会場とサウスモール１F中央特設会場です。センターストリート1Fの中央特設会場では、金沢港・神戸港PRブースや日本のクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」「飛鳥Ⅱ」のクルーズの魅力を届けるPRブース。その他、せとうちPR展示などもあり、開始早々から多くの人が訪れておられました。特設ステージでは金沢の海の幸PRキャラクター「さかなざわさちこ」と神戸港PRキャラクター「キャプテンタワー」くんも登場。
サウスモール内の中央特別会場ではクルーズ商品紹介ブースや、オリジナルトートバックつくりなどが楽しめる体験イベントや、スタンプラリーでガラポン抽選会も行われていました。ガラポン、クルーズ客船データブックが欲しくて、頑張ってみたんですが・・・「キャプテンタワー」くんが当選。大・中・ピンバッチから選択できたんですが、悩んだ挙句大のキャプテンタワーくんをいただきました。(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)
その様子がこちらです。
そして、今回のもう１つの目的は御座船安宅丸に乗船することです。今回の客船フェスタ2022にあわせて、遊覧船「御座船安宅丸」に乗船し、海上から「ぱしふぃっくびいなす」の入港シーンを見学＆神戸市消防艇による歓迎放水を見ようという神戸市の企画があり、事前申込のため、母と２名で申し込みをしました。籤運が悪く、いつもはずれちゃううんですが、なんと今回当選！！パチパチパチパチ！！！でも～～コロナの感染拡大もなかなかすさまじく、母は念のため欠席。私だけ乗船することにしました。
150名の募集でしたが、そこまで多くの人が乗船していないような気がしました。乗船前にぱしふぃっくのお出迎え用に降る国際信号旗をいただき、ルンルンです。この船、一度乗船してみたかったんですよね。船内では船に関することや、神戸港に関する話などいろいろなアナウンスがされ、とても勉強になりました！ちなみに今回は倍率5倍！！よく当選したものです。はい。
御座船安宅丸の船内の1階は上甲板と呼ばれ、前方はステージが設置された広い御座の間、こちらは椅子席と座って楽しめる広いフロアがありました。後方には売店を挟んで、数人で座れる仕切りのある後楽の間がありました。天井は絵巻になっていて、きらびやかです。売店前の階段をあがった2階は遊歩甲板です。前方には操舵室とステージの設置された貴賓の間と呼ばれるテーブル席がありました。後方は甲板です。一段上に上がって楽しめる甲板もありました。
「御座船安宅丸」船内写真
クルーズ時間は約1時間。神戸重工の造船所の前を通り、沖に向かいます。目の前に徐々にぱしふぃっく びーなすが近づいてきます。着岸準備のため、タグボートが近づき、客船を押します。いつもは船上でみている光景を海上から、それも至近距離でみることができ、ワクワクしました。今回は回航のため乗船客はおられなかたんですが、クルーのみなさんが甲板で手を振って下さり、こちらも乗船時にいただいた旗を一生懸命振りました。楽しかったです。最後は神戸市消防艇による歓迎放水です。いつもはカラーなんですが、今日は色なしですってアナウンスがありましたが、とても綺麗でした。ありがとうございました。
神戸港の風景は相変わらず綺麗ですが(´∀｀*)ｳﾌﾌ・・・ポートタワーは補修中で、白いカバーが塔の頭からかぶせられていました。今回は、海からしか撮影できない神戸メリケンパークオリエンタルホテルの灯台もパチリ。これは日本では唯一、世界でも大変珍しいホテルに立つ灯台として有名です。
そして、今回のクルーズで出会った船をあわせてアップします。めずらしい船としては川崎重工が開発・建造した世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」が停泊していました。
最後に動画で、川崎重工に停泊していた「すいそふろんてぃあ」、「ぱしふぃっく びいなす」神戸港入港風景、神戸市消防艇による歓迎放水の模様を動画でアップいたします。
川崎重工に停泊していた「すいそふろんてぃあ」
「ぱしふぃっく びいなす」神戸港入港風景
神戸市消防艇による歓迎放水
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