ひろしま美術館開館45周年記念
ピカソ 青の時代を超えて
会期：2023年2月4日-5月28日
会場：ひろしま美術館
主催： 公益財団法人ひろしま美術館、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館、中国放送、中国新聞社
後援：スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、ＦＭちゅーピー76.6MHz、ちゅピCOM
特別協力：バルセロナ・ピカソ美術館、カタルーニャ美術館、アート・ギャラリー・オブ・オンタリ
特別協賛：広島トヨペット
協賛：広島銀行
久しぶりに広島まで遠征して美術館巡りをしてきました。
まずはひろしま美術館から。
今回の特別展は、ポーラ美術館とひろしま美術館の共同企画展になります。展示作品は約70点。会期途中で展示替えもあるそうです。興味深かったのは、単に作品を展示するだけではなく、最新の科学技術を用いた調査や研究を通して知り得た制作のプロセスなどが、作品の横にわかりやすくボードで表記されていたことです。作品を見る目がまた変わりますね。館内はほぼ撮影OKですが、調査知見が記載されたボードはすべて撮影不可でした。なるほど～～～ ( ´艸｀)
開場内はプロローグに始まり4つのエリアに区分けされ、20代前半の「青の時代」から、キュビスムを経て円熟期から晩年へと、年代順にピカソの変遷がわかりやすいように作品が展示されています。また別館では版画やエッチングが展示されていました。絵画と違い、線だけの表現、私はピカソのラフスケッチが好きなので、とても面白かったです。
Prologue 1900年の街角 ーバルセロナからパリへー
ChapterⅠ 青の時代 ーはじまりの絵画、塗り重ねされた奇跡ー
ChapterⅡ キュビズム ー造形の探求へー
ChapterⅢ （写メわすれた～～ ( ；∀；)）
ChapterⅣ 南のアトリエ ー超えゆく絵画ー
別館 ピカソと版画
flyer
作品リスト
ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
＊＊＊ 追記 ＊＊＊
コレクション展示作品の一部もアップします。
教科書に登場する有名な画家達の作品が展示されていました。
その中で私がいいな～～と思った作品をアップします。
とても見ごたえがありましたが、私の一番のお気に入りは、デュフィ。軽やかで綺麗。温かみのある色使いが好きです。この人の作品展があったら行って見たいなあ～～。
シニャック、セザンヌ、ゴッホ、ムンク、ロートレック、ルノワール、モネ、マティス、デュフィ、ローランサン、ユトリロ、モディリアーニ、フジタ、シャガールの順にアップしています。
ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
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