ダイヤモンド・プリンセスでのCOVID19の感染報道がされだした1月下旬からすでに8カ月。当初は半年もすれば元の生活に戻れると思っていた人も多いはずでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ収まる気配すらみえません。感染防止の観点から多くの人が密集するイベントなどが中止となり、我慢と忍耐の日々が続いていましたが、最近になってようやく徐々にではありますが、様々な対策や工夫をこらし再開されるものも増えてきました。飛鳥Ⅱも同様、改装後初のクルーズ「アスカクラブクルーズNEXT」が中止となり、その後10月末までの全クルーズが取りやめになっていましたが、ついに改訂されたクルーズスケジュールが昨日届きました。新たな始動は11月2日から。1泊2日~3泊4日程度のショートクルーズが中心ですが、クルーズが再び始まる事自体がとても嬉しく、わくわくします。
幸いクリスマスクルーズの予約ができたので、12月に乗船できることになりました。スケジュールに同封されていた7ページにわたるウイルス感染症対策には飛鳥Ⅱの感染対策もさることながら、乗船する側にも対策が求められています。安心できるクルーズライフを送ることができるのであれば、当然のことだと思いますが、船内における衛生対応の記載がたくさんあり、ちょっとビビってます。ピアノラウンジやグランドスパ内のサウナなど営業しない施設も多く、本当に楽しめるかどうかは乗船してみないとわかりませんが、それでも飛鳥Ⅱならではのサービスでゲストを迎えてくれるはずだと期待しています。
飛鳥Ⅱ 2020年下期総合パンフレット<改訂版>
飛鳥Ⅱ 新型コロナウイルス感染防止対策について 2020年9月
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