Linocut
会期：2021年09月04日～2021年10月02日
場所：ギャラリーノマル
ギャラリーノマルで新たな展覧会が始まったので行ってきました。
会場内はあいかわらず私1人。ゆっくりと作品を鑑賞し、写真撮影してきました。
スタッフの方に、どなたかお気に入りのアーティストさんがおられるんですか？って
聞かれたんですが、このギャラリーの雰囲気が好きで通ってますって答えました(^^♪
展示されている作品は販売もされているのですが、即決で購入できる価格でもなく、
いつも鑑賞のみ。個展の時は缶バッチが販売されるので、それを購入して記念にして
いますが、今回は6人の作家さんの作品が展示されていたせいか、販売されていません
でした。残念・・・・( 一一)t」
さて、今回のタイトル、「リノカット」・・？初めて聞きました。
ウイキペディアで調べたところ、
「リノカットとは、リノリウムと呼ばれるコルクや木の粉から作られる合成樹脂材を
彫って版にする版画の技法のひとつで、木版と同じく凸版技法に分類されるが、材質が木材
に比較して柔らかく、木目の制約を受けないため、どの方向にも無理無く彫ることができる」
とありました。
要は作成した版を手で彫りローラー等を用いて紙に刷りとる技法です。
昔、学校でやったことある！ある！
なるほど。なので、会場の中心に印刷機が設置されているのね！！
周囲の壁には初挑戦の版画技法で制作された、今村源・稲垣元則・田中朝子・
張騰遠 チャンテンユァン・ 東影智裕・山田千尋の6名の作家さんによる作品が展示されて
いました。どの作品も個性があった面白かったです。
友人に展示されていた苺の版画写真を見せたら、苺のパンツですか？って言われました・・
なぜにパンツ・・・そうかあ。2枚組の作品の1枚だけを送信したからだわ。
作品のタイトルはbiasだもんねえ。2枚送信すればよかったです。(;’∀’)
会場には元版も展示されてました。時間が合えば作家さんが実際に印刷しているところも
見れるようです。
私の癒しの空間、ギャラリーノマル。 また行きたいです。
PostCard
作品リスト
ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
この記事へのコメントはありません。