Cruise

神戸発着 にっぽん丸30周年記念クルーズ 船内公室・客室紹介

・クルーズ名        神戸発着 にっぽん丸30周年記念クルーズ
・船名(Ship)        にっぽん丸
・航海次号(Voyage)    815
・乗船(Embarkation)   UKB 2022/04/08
・下船(Disembarkation)   UKB 2022/04/10
・船室(Cabin Bed)    412
・船長(Master)                 二宮 悟志

コロナ禍の中、船が動かなかったり、逆に動いていても職場の行動制限でキャンセルしたりと紆余曲折を経て、4年ぶりにやっとにっぽん丸でのクルーズに参加してきました。今回は30周年記念クルーズと銘打たれ本来であれば2020年に催行される予定だったはずのクルーズです。大変人気なクルーズにも拘わらず、2回も延期になったことから、多くのキャンセル待ちが出るほどでした。今回の乗客数はなんと300人とか。頑張って乗せましたね~!!そんな中、私は乗船できてラッキーでした。

乗船できずにいた4年間に船内のパブリックゾーンの改造が行われ、新たな客室が加わりました。また客室のグレードの見直しが行われ、それに伴い室内の改装もあり、いろいろと船内が変わっていました。とっても久しぶりのにっぽん丸、思いを込めて数回にわけて思う存分ブログにアップしようと思います。

まずは、、乗船1週間ほど前に自宅でPCR検査を行い、乗船前にも再度PCR検査。日本船籍のクルーズ船はすべて同じ対応です。ただ、にっぽん丸は港での検査は各自で30秒間時間を計って綿棒くわえて唾液を採取する方法でした。ちょっぴり自由( ̄▽ ̄)。唾液を採取した綿棒は50mlの大型スピッツに入れて提出するんですが、綿棒を途中で折っていれるので、スピッツが大きすぎてやり難い・・10mlのスピッツが良いです。なんでも大きいと良いというものではないです(臨床検査技師の血が騒ぎます (*´∀`))‥‥検査後は待合に通されますが、こちらは飛鳥Ⅱと違って指定席です。同室者以外とはお話しない&水以外は口にしない、ただ黙って座って待つ・・・これが大変でした。乗船前の修行だわ。待合室、寒いし・・・(つд⊂)(つд⊂)(つд⊂) 希望者にはブラケットを持ってきて下さってました。

さて、1時間半ほどで検査結果が出て次々と乗船が始まります。いらっしゃいませでのお出迎え、超嬉しい!!でも私はあえて、ただいま~~!!って言ってみました。そうしたら、お帰りなさい!!って答えていただけて、これまたテンションアゲアゲ!!入ってすぐの2階エントランス部分に30周年記念のパネルが展示されています。ゆっくり見たいけど、とりあえず、客室へ。

客室は4階のスーペリアツインです。スーペリアツインは客室内の改装が行われたと聞いていたのでドキドキです。扉を開けると・・・部屋の大きさは変わりませんが・・(当然だわね)少し明るくなった感じがします。まずはお部屋の写真撮影を行いその後、ゆっくりと見学( ̄▽ ̄) ベットが新しくなり、少し高くなったような気が、、前回まではコンフォート中心だった上に4年間も乗船していないので、何てことはない、ちゃんと覚えてないんですよ(;’∀’) でもはっきりわかるのは水回り。こちらは本当に綺麗になりました!!!内部は今流行りの落ち着きのある木目調に。洗面台やトイレの配置が少し変わり広くなったように感じます。シャワーヘッドも新しくなり、水の勢いが違います。難を言えば、洗面台が若干高いかなあ?背が低い人はちょっと使い難いかも?そして、スーペリアツインで新たに始まったサービスとして提供されるスパークリングワインは冷蔵庫で冷やされていました。テーブルにはクッキーとのど飴、ボディークリーム、30周年記念のオリジナルネームタグ(←これが欲しかった!!)が置かれていました。もちろん小型空気清浄機も設置されています。ベランダがないので、窓を開けての換気ができないので、大事ですよね。

さて荷物整理もそこそこに、新しくなった船内見学です。まずはエントランスに設置された30周年記念パネルを見に行きました。まだ船体が白いにっぽん丸の写真もあり、懐かしかったです。1枚ずつ写真に収め、パブリックゾーンへ移動。5階のeカフェ&ライブラリー、カードルーム、7階のホライズンバーはお初にお目にかかります。船内の壁紙や絨毯も新しくなり、絵画も増えました。感染対策もしっかりと行われています。あちらこちらに消毒液が設置。大型空気清浄機や紫外線殺菌装置も見かけました。食事時人が並び込み合う「春日」の入り口にはソーシャルディスタンスを保つため、立ち位置の目印にカモメさんマークがありました。またエレベーターの定員は4名と定め、足形マークがありました・・が、が、ちょっとオーバーしてもみんな黙って乗ってたけど・・4年間ですごく変わったなあ~~って思います。ということで、今回はここまで。次からは船内新聞などもアップし、今回の航海の様子や食事など順をおってアップします。
*20220年4月17日: クルーズガイド、デッキプランを追加しました。

乗船前のPCR検査風景です。 細い方が飛鳥Ⅱ、青いキャップの太い方がにっぽん丸 スピッツの大きさが違うでしょ?( ̄▽ ̄)

     

乗船券と引き換えに乗船証(なんとストラップ付の立派なホルダーケースに入っています)をいただき、やっと乗船です。ストラップの色は赤と青があります。赤はスイートの方かな?今回の乗船客数は300人程度。思った以上に多いです。それでは行ってきます。

   
     

2022年3月付けのにっぽん丸クルーズガイドです。



こちらは同じくデッキプラン



船内図になります



こちらがエントランスに展示されていた「にっぽん丸 30周年の歩み」
ちょっと自慢するなら、プラチナエンターテイメントクルーズ(2009年)、飛んでクルーズ北海道(2008年)、飛んでクルーズ沖縄(2011年)、瀬戸内国際芸術祭クルーズ(2016年)、そして今回のにっぽん丸30周年記念クルーズ(2022年)には乗船年が違うものもありますが、乗船経験ありです(´∀`*)ウフフ 結構人気クルーズに乗ってるわ( ̄▽ ̄) 私の今までのクルーズで一番ゴージャスだったクルーズは後にも先にもプラチナエンターテイメントクルーズ!!すごかったです。

ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。30周年記念パネルは古い順番に並んでいます。

 

次は船内の写真です。

船内で一番多い客室「スーペリアツイン」です

 

そしてパブリック・・いろいろ変わってました。5階から8階まで順に写真をアップしています。乗船された事のない方はどこかわからないかもしれませんね。そのためにも一度乗船してみてください!! 絨毯もすべて新しくなったそうで、パチリ!なんだか芸術的ですよね。デッキも綺麗になっていました。わが旅の友、アヒル隊長&コロナン司令官も写りこんでいます。探してみてください( ´艸`)

 

さて、感染対策ですが、にっぽん丸も頑張ってますよ!!デッキの手すりも欠かさず清掃。お疲れ様&ありがとうございます。

 

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