ゆらぐ be with light
会期:2022年5月14日~2022年6月22日
場所:kōjin kyoto
京都・鴨川のほとり、東山を望むアートスペース「kōjin kyoto」に行ってきました。初めて訪れたアートスペースになります。こちらでは国内外から招待された3人のアーティストによる、光をテーマにした展覧会が開催されています。キュレーションは南條史生氏です。
会場入ってすぐの1階は落合陽一さんのデジタルプリントやLEDヴィジョンで作られた作品が展示されています。「Study:大阪関西国際芸術祭」にも出展されていたようですが、一部の作品しかみれなかったので、今回初めて鑑賞することができました。LEDを使った流れるような動きのある作品は現代でないと作れない作品ですね。動きのある作品を写真撮影するとその一瞬しか切り取れないので、本来の作品のリアルを表現できないので、誤解を生まないかちょっと心配。とりあえず記録として写メりました。ブライアン・イーノ展と同じだわ(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)
2階にはドイツ出身のレギーネ・シューマンさんの蛍光顔料を混入させた特殊なアクリル板を使った作品群が展示されています。赤や黄色、青と鮮やかな色の作品が広いガラス窓から差し込む自然光と混じりあいとても綺麗です。また2階に上がる階段にはブラックライトを当てると色が変化する「フルオ・カット」シリーズが展示されています。写真ではライトを当てる前と、当てた時の写真をセットでアップしてみました。
そして最上階の3階には横山奈美さんの麻布に油彩で描かれた作品が展示されています。横から撮影した写真をアップしてみたんですが、キャンパスが麻ってわかるかしら?
タイトル通り、「ゆらぐbe with light」では各々の作品が放つ光が、京都・鴨川沿いに佇むアートスペースの空間にゆらぎます。鴨川の河川敷からも窓を通してその光を見ることができます。夜にはまた違った雰囲気をみせてくれるのでは?またアートスペースとして使用されている「kōjin kyoto」ですが、建物や内部に置かれているファニチャーなどもとてもオシャレです。
今回は、flyerや作品リストはありません。
ギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。最初の1枚目は今回のキュレーター南條史生さんの挨拶になります。
光輝く作品群に余は魅せられたぞ!!星3つ与えるぞ!!
WordPressを使うならロリポップ!
簡単インストール完備で楽々スタート!
関連
この記事へのコメントはありません。