BACK TO 1972 開館50周年記念特別展 50年前の現代美術へ
会期:2022年10月8日~2022年12月11日
場所:西宮市大谷記念美術館
主催:公益財団法人西宮市大谷記念美術館
後援:西宮市、西宮市教育委員会
助成:公益財団法人花王 芸術・科学財団、芸術文化振興基金、公益財団法人神戸文化支援基金
協力:国立国際美術館
11月3日が会館50周年の記念日で無料で鑑賞できると知り、西宮市大谷記念美術館に行ってきました。50年前って何してたかな?1つ言えるのは美術は大嫌いで、まさか今になってアート鑑賞に夢中になるなんて予想もしていなかったです。50年前の1972年といえば、1954年に吉原治良を中心に関西の若手の前衛作家たちによって結成された「具体美術協会」が解散した年でもあります。彼らの作った作品は今なお現代アート作品として人気があります。今年は具体美術協会も解散50年の年ということで、具体の作品をとりあげた美術展や展覧会が関西で多く開催されています。
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今回の展示作品は1972年に作製された関西の現代美術作品を5つのテーマに沿って紹介されています。とても興味深い作品が多く展示されているため、写真撮影ができず残念です。flyerと作品リストをアップしておきます。
flyer
作品リスト
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