Contemporary Art・Art

ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 アドバイザリーボード展覧会

ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023
アドバイザリーボード展覧会
会期:2023年3月4日~2023年3月12日
場所:渉成園(枳殻邸)

こちらもすでに終わってしまったんですが、忘備録としてのアップです。
今年もARTISTS’ FAIR KYOTO 2023のメイン会場とは別で開催されている、若手アーティストを推薦するアドバイザリーボードらによる展覧会にも行ってきました。昨年は清水寺でしたが、今年は東本願寺飛地境内地の渉成園(枳殻邸)で開催されました。とても趣のある庭園に点在する滴翠軒、臨池亭、縮遠亭などの建物や庭園を舞台に、椿昇、池上高志、加藤泉、名和昇平、やなぎみわ、ヤノベケンジ、Yotta、鬼頭健吾、鶴田憲次、大庭大介、池田光弘、小谷元彦、薄久保香、田村友一郎、計14人の作品が展示されています。

公式サイトはこちらからARTISTS’ FAIR KYOTO

気になった作品をいくつか紹介・・・

 

まずは、ヤノベケンジさんのモフモフしっぽの「SHIP’S CAT(Mofumofu22)」が大玄関入口に鎮座。お寺に猫はよく似合う( ´艸`) 光が当たると目が青く光り、背中の小窓にはネズミ!!もうこれだけでも大満足。室内にはYottaさんの巨大こけし「花子」のドローイングなどが展示されていました。これがあの巨大なこけしの元なんだな~~と思いながらしみじみ鑑賞。

傍花閣では椿昇さんの3Dプリンターで作製された「Why the Future Dosen’t Need Us」があったんですが、ちょっと遠目でよく見えない~~

滴翆軒のやなぎみわさんの「老少女面」と「箒星 Madame Cometのためのドローイング」はちょっと怖くて、でも気になって目が離せない作品。ドキドキしました。

代笠席での池上高志さんの「What yu can see is what you cant’s see」 家に設置したスクリーンに映し出される巨大な目がみるものは、そこに来た人がVRを通して見る風景になっているとか。

ほかにも多くの興味深い作品が展示されていました。とても面白かったです。

 

ARTISTS’FAIR KYOTO 2023 Flyer

 

ARTISTS’FAIR KYOTO 2022 VENUE MAP
(各アドバイザリーボード作品紹介はこちらにあります)


「SHIP’S CAT(Mofumofu22)」をぐるっとニヤニヤしながら1周 (´∀`*)ウフフ


1人1~2枚ずつ写真をアップします。

 

 

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