Contemporary Art・Art

ルーヴル美術館 愛を描く

ルーヴル美術館 愛を描く
会期:2023年6月27日~2023年9月24日 
場所:京都市京セラ美術館 本館北回廊1階、新館東山キューブ
主催:ルーヴル美術館、読売テレビ、読売新聞社、キョードー、京都市
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
特別協賛:NOMURA
協賛:大成建設、DNP大日本印刷
協力:日本航空、NX 日本通運、FM802、FMCOCOLO
企画協力:NTVヨーロッパ

現代アートではないんですが、ルーヴル美術館という名前に惹かれ行ってきました。あかんですねえ。単なるミーハーです。( ´艸`) 開幕して間がない平日の朝1で入館したんですが、入口付近は激コミでした。予約優先制だったので、ちゃんと予約したのにな~~。最初の展示作品はflyerになっているフランソワ・ブーシェの《 アモルの標的》です。最初の部屋はこの作品しか展示してないんですが、何重にも人が取り巻いています。作品横の説明書き、相変わらず小さい文字なので、近づかないと読めないし・・・で、団子状態。大作なので、いろいろな方向からゆっくりと見たいですよえ。なので、なかなか人は動きません。そんな調子で鑑賞者は次の部屋へ流れていくので・・こちらも引き続き混在中。

音声ガイドを借りなかったので、説明を読みながら鑑賞しようと思っていたんですが、最初でくじけました(;’∀’) なので、人混みを回避すべく、気になる絵だけとりあえず解説を読んで、少し早く見ていくと、徐々に人が少なくなってきました。よかった~~~。今回は北回廊に加えて東山キューブでも作品が展示されているので、結構な長丁場です。最初から力を入れて鑑賞すると最後は疲れちゃうかも?( ´∀` ) 私は結構気楽に見て回ったので、そこまで疲れませんでした。最後の部屋のみ写真撮影がOKだったんですが、ガラガラだったので、ゆっくりと撮影もできました。こちらではflyerのもう1面で紹介されているフランソワ・ジェラールの《アモルとプシュケ 》、または《アモルの最初のキスを受けるプシュケ 》も展示されています(´∀`*)ウフフ

作品は全部で74点。いろいろな愛のカタチが描かれた絵画が展示されています。愛と一口に言っても、純愛や孝心・親子愛、不倫・不貞に浮気など様々で、それらが描かれる絵画は、ちょっとエロティックであったり、ミステリアスであったりもします。

今回は特に17~18世紀のバロック時代から18世紀後半〜19世紀の新古典主義時代の絵画が多く、テーマが愛なので、とりあえず裸の絵が多いです(;’∀’) 神様の絵は大概裸ですよね。愛の仲介者でもある月桂樹の冠や雷、矢などを持つキューピッドは可愛らしいけど、こちらも裸。

「安心してください、はいてますよ」ならぬ、「心して鑑賞してください、はいてませんよ」です。不謹慎でごめんなさい~~~~

最初は戸惑っちゃうかもしれませんが、だんだん慣れます。そして面白くなります。林檎を食べて二人で追放されちゃうアダムとエバに、ロミオとジュリエットの心中を扱った絵もあります。略奪愛もあれば、金銭で女性を・・という絵画や、スリッパだけを残した室内が描かれるもしやの不倫現場???などなど、これだけの絵画を選定された学芸員さん、本当にご苦労様でした。

会場が広いので、作品もゆったりと展示されています。入口だけは混在していますが、進むにつれて緩和されると思われます。空いている絵から見ても問題ないのでは?

グッズはいろいろあります。私はお手軽なキューピッドのアクリルチャームを2つ購入。最近この手のグッズはシークレットなので、何が当たるかは運しだい。10種類あるんですが、一番欲しかったチャームはゲットできませんでしたが、どれも可愛いので良しとします。


flyer(ピンクの単語だけ拾うとLOVE・・( ´艸`))

 


作品リスト



ギャラリー形式で写真をアップします。クリックすると大きな画像で表示されます。

 

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