六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021
会期：2021年9月11日～2020年11月23日まで
場所：六甲ケーブル（六甲ケーブル下駅・山上駅）、天覧台、六甲山サイレンスリゾート、
記念碑台、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、旧パルナッソスの休憩小屋、
六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、
グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア
サテライト会場：有馬温泉エリア
特別展示：JR三ノ宮駅前 六甲ミーツ・アート芸術散歩セレクション
まだまだ続くコロナ禍の中、その上、兵庫県は緊急事態宣言下・・( 一一)
にも拘わらず、今年も無事開催してくれて本当にありがとう！！です。
開催初日の天気予報は曇り。山頂では雨に降られるかもと悩みましたが、アートに会いに
六甲山に行ってきました。今年から六甲カンツリーハウスが六甲山アスレチックパーク
GREENIAになり、大芝生での作品展示がなくなったため、お昼をどこで食べようかと
思案して鑑賞コースを考えましたが、毎年と同じコースで鑑賞することにしました。
結果として、いつもより30分程度早く終了することができました。カンツリーハウス、
広かったからねえ(;’∀’) 体力の消耗も抑えられ、あまり疲労を感じず楽しかったです。
それでも１日だとサテライト会場の有馬温泉エリアの同時鑑賞は若干難しいかなあ？
回り方を工夫したらロープウェイで有馬温泉に行って帰れないかなあ？来年の宿題ですね。
＊＊＊ちなみに私の1日超早回り鑑賞コース（番号はOfficial Guide Mapのエリア番号）＊＊
今回はちょっと出遅れたので、阪急六甲からタクシーで六甲ケーブル乗り場に向かいました。
タクシー代金は道路の混雑具合もありますが1000円程度です。
到着後、六甲ケーブル下駅の作品を鑑賞し（01）、六甲ケーブルに乗って10時に山上駅へ。
今年はケーブル内の天井にも作品が飾られています。山上駅で天覧台の作品（02）を見て
10時25分の風の教会回りのバスに乗車。
風の教会で下車し、風の教会エリア(12）、グラントホテル六甲スカイヴィラ（11）を見学。
風の教会11時9分発の上りのバスの時間に合わせてC.A.Pを見学。
こちらは5階建ての建物で、3～５階の各部屋に作品が展示されています。
ちなみに2階は売店だそうです。去年の経験から、下から階段を使って登りながら各階を
見学し5階まで上がり、一気にエレベーターで降りるのがお勧めです。
こちらの作品をじっくり鑑賞したいなら、乗車するバスの時間を11時45分に変更しても
いいかもです。ちなみにこの時間以降、風の教会周りのバスは15時台までは1時間に1本しか
ありませんので要注意です。バスは終点の六甲ガーデンテラスまで乗車。
六甲ガーデンテラスエリア（08）、自然体感展望台 六甲枝垂れ（09）を見て、
砂利の広場から小道を通って、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅（10）へ。ここで小休憩し、
徒歩で旧パルナッソスの休憩小屋（07）に向かいます。
その後、再び徒歩で六甲高山植物園（06）（ここで持参の野外ランチ）からの
ROKKO森の音ミュージアム（05）へ。植物園を出てすぐ左にROKKO森の音ミュージアムの
入り口があるんですが、これが意外にわかりにくいので要注意です。
ROKKO森の音ミュージアム鑑賞後はミュージアム前から本線の下りバスに乗車し、
記念碑台で下車。1駅しかありませんが、歩くとかなり遠いのでバスに乗りましょう！！
以前歩いて大変だったのです～～(つд⊂)。
下車後、先に六甲山サイレンスリゾート（04）を見学し、記念碑台に戻り結構な急階段を
上がって作品を鑑賞（03）。記念碑台からはバス停が近いので、本線の下りバスの時間に
合わせて休憩もありです。記念碑台から六甲ケーブル山頂駅にバスで戻ると15時半でした。
開催日当日、すでに設置は終わっているとはいえ、展示されている作品はとてもいい状態で、
綺麗です。そして今年も2人のアーティストさんにお会いすることができました。
土屋享さんは作品と一緒にパチリ！！楽しいひと時でした。岩谷雪子さんはとても詳しく
作品の説明をしてくださいました。ありがとうございました。
今年も六甲山エリアの作品は大きいものは少なかったんですが、映像あり、写真あり、
彫刻あり、様々な技法で作成された作品ありで、とても楽しかったです。
コロナ禍だからこその作品もありました。
大きいからいいとは限らないですね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ザ・ナイトミュージアムも興味あるんですが、一人で夜の六甲山はどうもねえ・・・・
車も所有していないので、ツアーがあれば行ってみたいんですが、
コロナが流行してるので、ツアー企画も難しいかなあ・・・
そして、ついにスタンプラリーはなくなってしまいました。残念(つд⊂)
今回は自分で印刷したものを持参して、どれを見たかチェックしていました。
Official Guide MapのPlaces＆Artistsのコーナーの作品番号の横に
チェックができるマス（〼こんな感じ）があったら便利かも？
さて今回の私の気になった作品は・・・今回はどの作品も面白かったんですが・・・
＊（20）しみずきみこさんの「ひとりオリンピック」です。旧パルナッソスの休憩小屋に行く
途中のフェンスに展示されていたんですが、最初はオリパラの宣伝かと思い通り過ごして
しまいました(;’∀’) よくよく見ると、すごく工夫された写真で、フェンシングの相手が
白菜だったり、シンクロは鼻をクリップで挟んでいたり。
卓球は糸で球をつってるし～～(^O^)
コロナの孤独とオリパラの華やかさという相まみえないものを1枚の写真に収められた
そのテクニックにあっぱれ！です。
＊（08）ROKKO森の音ミュージアムの「明和電機プロデュース メカニカルコンサート」が
驚きでした＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／ オルゴールのパンチカードをコンピューター制御に置き
換えて演奏できるようにしたり、空気でふくらんだ風船から人工声帯に空気を送りこむことで
歌を歌うセーモンズ。オタマトーンも登場し、既知のオルゴールとコラボレーションした曲が
演奏され、まさに拍手ものでした。会場には社長さんのお姿も！！！
＊（05）繊細な作品では、2017年に六甲山上駅に展示されていた岩谷雪子さんの自然の植物を
使った作品が、今回は六甲山サイレンスリゾートで展示されていました。
展示場所がかわると作品のイメージもかわりますね。
儚さと繊細さの中に自然の力強さが入り混じった素敵な作品に魅入ってしまいました。
＊（02）天覧台で展示されていた数枚の写真、よくみるとドレスが景色と同化しています。
色も綺麗で、すごいです！！ドレス好きなので、とっても感動です。横にある
TENRAN CAFE内にも同じ作者の作品が展示されているようですが、CAFEを利用しないと
見ることができません。残念ながら私はパスしちゃいましたが、気になるところです。
六甲ミーツ・アート2021 flyer（2種類）
六甲ミーツ・アート2021 Official Guide Map（公式サイトからダウンロードできます）
C.A.P（特定非営利活動法人 芸術と計画会議）flyer
パルナソスの池 展示作品リスト
2部にわけてギャラリー形式でアップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
part１
part２
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