・クルーズ名 飛鳥Ⅱ竿燈・ねぶた祭クルーズ クルーズ詳細
・船名（Ship) 飛鳥Ⅱ
・航海次号（Voyage） 504
・乗船（Embarkation） YOK 2023-08-03
・下船（Disembarkation） YOK 2023-08-09
・船室（Cabin Bed） 8100
・船長（Master） 田口 稔
25年前、両親と３人で初めてクルーズを体験。その時は初代飛鳥で竿燈・ねぶた祭クルーズに行ってきました。(🔗初代飛鳥 竿燈・ねぶた祭クルーズ）
今回２度目の竿燈・ねぶた祭クルーズです。日程は前回と同じく6泊7日ですが、当時とはメンバーがかわり、私と母、そして弟夫婦の４人での参加です。メンバーの１人が移動に車椅子が必要な場合があり、サービス面を考え飛鳥Ⅱを選択。色々な面で配慮があり、感謝、感謝でした。ラグジュアリーシップだけあり、さすがです。
今回の乗船客は500人程度。コロナが5類に変更になったので、乗船前のPCR検査もなくなり、通常の手続きのみで乗船できるようになりました。乗船前に長時間待たなくていいのでラクチンです。船内ではマスクをされている方もおられれば、そうでない方も。まあ、いろいろです。
スタッフのみなさんはマスクをしてお仕事をされていました。暑いのにご苦労様です。ダイニングのついたてがなくなり、お隣の方ともお話しながら食事を楽しむ事ができ、やっとコロナ前のクルーズ風景が戻ってきたと感じました。
さて、肝心のクルーズですが・・・
初日8月3日、横浜大さん橋からの出航です。乗船後パームコート（11デッキ）でウェルカムドリンクをいただき、くつろいだ後、出航前に客室等で避難安全ビデオを視聴後、避難訓練に参加。プロムナードデッキ（7デッキ）でのセイルアウエイ・パーティーを楽しみながら17時に出航しました。テープ投げはまだなく、シャボン玉が飛ばされていました。大さん橋では黄色いハンカチを手に多くの方がお見送りをしてくださり、ワクワクです。横浜ベーブリッジ通過時はお天気も良く、いざ秋田へ！！ディナー後は飛鳥プロダクションショーを鑑賞。どんなクルーズになるか弟夫婦と話が弾みます。
8月4日は終日航海、船内では様々なイベントが開催されました。ワイン・日本酒・焼酎ガチャでシャンパンが当たり、夕食で提供していただくことにしました。サンゴのボールペン作りにも参加。いつも何か作ったりする時はコンパスルームを使用するのですが、今回はキッズルームとして24時間開放されていることから、ハリウッドシアターで開催。多くの方が参加されていました。昔はよくデッキで開催されているゲームなどに参加していたんですが、今回はあまり参加せずゆっくりと過ごしました。いろいろな過ごし方ができるのが船旅の良さですね。夕食後は「津軽民謡スペシャルコンサート」を鑑賞。モンテカルロでスロットを楽しみ、お月様を眺めながら露天風呂に入りリフレッシュ！
8月5日は秋田入港が16時。午前中はひも付きボールを梯子に投げ得点を競うラダーゲッター大会に参加。簡単で誰でもできるせいか、参加者が多く16チームでの戦いに(;’∀’) 結果は・・・でしたが、参加するだけでも楽しいので、いいんです。その後はのんびりクルージングを楽しみ、午後からは個人的なビッグイベントがありました。今回、私と母が飛鳥に乗船しだして25年になるのを記念して、今まで船内でお会いしたスタッフさんの顔写真を集め色紙にして乗船時にお渡ししたところ、なんとキャプテンから直接お礼をということで、家族そろってお会いする事になりました。田口キャプテンから次回は歴代キャプテンの写真の中に僕も混ぜてくださいねって言われました！もちろんです。なんとも幸せ～～～～～～～ 勝手に作って行ったのに、申し訳なかったのですが、ほんとうに素敵な思い出になりました。感無量ですわ(´∀｀*)(*´艸`*)(´∀｀*)
↓手作り色紙がこちら 25年分のありがとう！です。
そうこうしているうちに船は秋田港へ入港です。港近くには大型の風力発電装置がたくさんありました。昔はなかったわ。時代ですねえ。超早めの夕食を取って、竿灯祭り会場へバスでお出かけです。一番前で竿灯まつりを見せていただき、その迫力に圧倒され、妙義の数々に拍手、拍手です。小さな子供さんも参加されていて、一生懸命に演技をされていて、「どっこいしょ、どっこいしょ」の掛け声に力が入りました。湿度が高く汗だくでしたが、素晴らしい竿灯まつりでした。船は23時に秋田港を出港し、青森をめざします。停泊時間短すぎ～～～(;’∀’)
8月6日、青森港に12時に入港。朝のブリッジからの放送で、迷走している台風6号の影響で明日7日の出航が16時から７時の早まるとの放送が入りました・・( ；∀；)( ；∀；)( ；∀；) 7日に予定していた八甲田・奥入瀬渓流観光はお流れです。せっかく青森まで来たので、午後から観光タクシーで三内丸山遺跡と青森県立美術館見学に2時間ほど行ってきました。（🔗青森県立美術館のコレクション展）
着船後、近くの青森県観光物産館アスパムにお土産を買いに行くと、夜に運行されるねぶたがたくさん展示されていて、びっくり。夜とはまた違った綺麗さがありますね。写真撮影もできて、楽しかったです。夕方、昨日に続き早めの夕食をいただき、ねぶた祭会場に出かけました。ものすごい人でビックリです。ねぶたが来る前にお土産用の鈴を購入しようとハネトの格好をした売り子さんを捜しまわりました。出会えてよかったです。ねぶた祭も一番前の席で見せていただき感激です。巨大で勇壮なねぶたに思わず声があがり、「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声をかけての鑑賞。ハネトさんから鈴もいただき、大満足。最後に通過するねぶた「あおもり市民ねぶた実行委員会」に飛鳥の提灯があると説明があったので、見逃さないように写真も撮影してきました。最後まで見て、ふとまわりを見ると、飛鳥の皆さん早め抜けて帰られたようで、椅子席ががらがら。あらあら、もったいない。私たちはゆっくりと船に戻り、グランドスパへ。港に停泊中なので、露天風呂は閉鎖中。残念。
8月7日、予定通り？！7時に青森港を出航。朝早い出航なので、出航イベントもなく、残念。大漁旗をもった方が岸壁を走ってくださり、キャプテンが帽子振ってこたえておられました。良いキャプテンだ～～。翌8日の終日航海を経て横浜港を目指します。楽しみしていたオプショナル観光、ねぶたの海上運行＆花火は見れず残念です。船内では予定が変更になったおわびとして今回のクルーズ中に使える10000円のクーポンと8日のディナーがフリードリンクになりました。船は津軽海峡を出たあたりから揺れだし、楽しみしていたプールサイドでの縁日が中止でがっかりしていたのですが、会場を船内のクラブ2100に変更し、開催されました。射的や輪投げなど7つの屋台が登場。スーパーボールすくいがなくて残念。でも、ねぶたコンサートも開催されたし、楽しかったです。揺れは8日の午前中まで続きましたが、最終日なので、色々参加しました。とりあえず、午前中はビンゴ大会。午後からはデッキゲームに参加し、4位入賞でステッカーをいただきました。よかった、よかった。また大きなお花がポイントのフラワーチャーム作りにも参加。酔っておられる方が多かったのか翌日の下船に向けて荷物の準備をされている方が多かったのか、どこも結構空いてました。
そして8月9日9時飛鳥Ⅱは無事横浜港へ戻ってきました。ただいま～～～ あっという間の7日間でした。今回は台風6号の影響で予定変更になりましたが、目的だった竿灯祭りとねぶた祭りを観覧することができよかったです。飛鳥Ⅱ以外のクルーズ船も抜港やルート変更があったようです。船旅ってこんなものだと思ってます。懲りない奴なので、また乗船したいな～～～
お食事やお祭りなどに関しては次回以降のブログでアップします(*´艸`*)
竿燈・ねぶた祭クルーズ VOY.504 2023 日程表
竿燈・ねぶた祭クルーズ VOY.504 2023 寄港地での楽しみ方
竿燈・ねぶた祭クルーズ VOY.504 2023 アスカデイリー
竿燈・ねぶた祭クルーズ VOY.504 2023 航路図
ギャラリー形式で航海の様子、といっても海上の風景と飛鳥Ⅱの船体ばかりですが、アップします。写真をクリックすると大きな画像で表示されます。
8月3日の横浜港から8月5日秋田港まで
8月6日の青森港から8月9日横浜港まで
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