・クルーズ名 飛鳥Ⅱ竿燈・ねぶた祭クルーズ
・船名(Ship) 飛鳥Ⅱ
・航海次号(Voyage) 504
・乗船(Embarkation) YOK 2023-08-03
・下船(Disembarkation) YOK 2023-08-09
・船室(Cabin Bed) 8100
・船長(Master) 田口 稔
飛鳥Ⅱは日本国内では最大級ですが、外国客船に比べると中型船です。船の区分としては、ラグジュアリーに分類(区分については後ほど詳しく記載しますね)されるようで、サービス満点です。
今回は船内の乗客同士もフレンドリーで、廊下などでお会いすると皆さん、ご挨拶をされ、とても気持ちよかったです。もしかしたら団体客がいない?
台風6号の影響で予定を変更せざるを得ず、青森観光を断念せざるを得ませんでしたが、それに代わる様々なイベントが船内で開催され、楽しく過ごすことができました。田口キャプテン率いるクルーの皆様、とても想い出に残る素晴らしいクルーズをさせていただき、ありがとうございました。ほんの一部の方ですが、クルーの皆さんの写真をアップしちゃいますよ~~~ ほんとうにありがとう!!感謝、感謝です。
田口キャプテン、今回初めて乗船しました!!ちゃんとレセプションでスタンプ押してきました!!
船内ではフラワーチャームとサンゴのボールペンを作りました。フラワーチャームは糸で綴じる作業があるんですが、昔は針を使いましたが、やはり危険なんでしょうね。最近は針金を曲げてそこに糸をひっかけて作成します。簡単にできて、可愛い記念になるもの・・スタッフの皆さん、色々考えますねえ。素晴らしいです。
そして、ゲームや縁日でいただいたステッカー、手鏡、メモ帖、リュックサックです。縁日は何回チャレンジしてもよかったので、頑張りました( ´∀` ) 飛鳥のステッカー、今まで1種類だと思っていたんですが、なんと3種類もありました!
ここでちょっとだけ知っているといいかも?コーナーです( ´艸`)
もうみなさん、ほぼご存じ・・ネタなしです(;’∀’)・・・
クルーズの客船には、大きく分けて3種類のクラスが存在しています。
「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」の3つです。場合によっては3つ目の「ラグジュアリー」を細分化して4つ目の「ブティッククラス」に分けたりします。
さて、何が違うのかといいますと・・・ざっと表にするとこんな感じ
クラス | カジュアル | プレミアム | ラグジュアリー |
大きさ(目安) | 10万~20万トン | 5万~15万トン | 1万~3万トン |
乗客数(目安) | 2,000~6,000人程度 | 1,000~3,000人程度 | 100~500人程度 |
基本料金 | 1泊1万円前後~ | 1泊2、3万前後~ | 1泊5、6万前後~ |
特徴 |
エンタメ施設が充実 |
エンタメ施設が充実 |
上質なサービスを提供 |
サービスの提供は乗客1人あたりのスタッフ数(乗組員数÷乗客数)で計算され、数が小さい方がサービスがよいという考え方になります。なので、基本船が小さくなっていく方がサービスがよいラグジュアリーなランクの客船になります。そのかわり、逆に船代は高くなっていきます。
皆さんよくご存じの
MSCクルーズ(ベリッシマなど)はカジュアルクラス
プリンセス・クルーズ(ダイヤモンドクルーズなど)はプレミアムクラス
に分類されているようです。(乗船していないのでわかりません)
日本客船の飛鳥Ⅱやにっぽん丸は「ラグジュアリー」と「プレミアム」の中間といわれる方もおられますし、飛鳥Ⅱは、さらに上級ランクの「ブティッククラス」と言われる方もおられます。
私的には飛鳥Ⅱはラグジュアリークラス、ガンツウがブティッククラスじゃないかと思っています。
じゃあ、どの船に乗船したらいいの?なんですが、船旅の考え方は人それぞれ。思いっきりお安く遊びたい人はカジュアルシップがおススメですし、美味しいものをいただき、ゆったりと寛いだ別世界を楽しみたい人はラグジュアリーシップがいいと思います。どちらも経験してみたい人はプレミアムシップはいかがですか?
私は外国客船に乗船した経験がないので、井の中の蛙大海を知らずではありますが、飛鳥Ⅱかにっぽん丸がゆったりと寛げるので、大好きです。数年先には日本郵船も商船三井も新造船を投入してくるのでで、今はワクワクしながら新造船の竣工を夢みて待っています。
クルーズ船の分類の説明、わかりやすいです
私の感覚です。クルーズ船経験の少ないものが言うことではないですが、海外のクルーズ船のラグジュアリークラス、私は海外で言う社交界のようなイメージを持っています。つまり、子供が乗れるようなクルーズ船は、ラグジュアリークラスとしては少し格下ではないでしょうか?(と言うか、子供が乗っても子供向けの楽しみはほぼないクルーズ船)なので、飛鳥Ⅱはラグジュアリーとプレミアムの間と呼ばれるのではないでしょうか?ドレスコードも緩いですし・・・
ところで、飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズ、今年はないそうですね。残念ですね
こんばんは。コメントありがとうございます。
>>飛鳥Ⅱはラグジュアリーとプレミアムの間と呼ばれるのではないでしょうか?
確かにそうおっしゃる方もおられますよね。どちらもありだと思います。私的には
初代飛鳥は文句なくラグジュアリーだった思います。
とはいえ、飛鳥Ⅱもクルーが痒い所に手が届く上質なサービスを提供してくれる
上に、お食事なども文句のつけようがないので、私的にはラグジュアリーの分類
でもいいのかな?と思っています。
ドレスコードだけで言うなら初代飛鳥の時のフォーマルコードは、それはそれは
煌びやかで素敵でした。飛鳥Ⅱになり、乗船客の定員数が増え、一見さん的な
団体客の方も多く乗船するようなったことから、ドレスコードを少々緩くせざる
を得なくなったのではと内心思っています。でも最低限の注意はされていますし
見かけたこともあります。
2025年に新造船「飛鳥Ⅲ」が就航します。こちらはかなりハイレベルのサービスを
謳っていますので、ドレスコードもそれなりにうるさくなるのでは?と思います。
でも、クルーズ代金もそれなりにお高くなると予想中・・・
もう乗れないかも?( ;∀;)
>>飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズ、今年はないそうですね。
現在の飛鳥Ⅱはエンジンの調子が悪く(電気系統の変圧器の調子が悪くスピードが
出ない状態です)11月からドッグ入りして、エンジンを修理するため、今年の
クリスマスクルーズはありません。ワールドクルーズに行くにもエンジンが調子
よく動いてくれないと困りますよね。
今年はにっぽん丸のクリスマスクルーズに乗船する予定です。(´∀`*)
>2025年に新造船「飛鳥Ⅲ」が就航します。こちらはかなりハイレベルのサービスを
謳っていますので、ドレスコードもそれなりにうるさくなるのでは?と思います。
でも、クルーズ代金もそれなりにお高くなると予想中・・・
もう乗れないかも?( ;∀;)
私も、何となくですが、飛鳥の格があがりそうな気がします。そうなるとさらに高嶺の花になりそうです。
>11月からドッグ入りして、エンジンを修理するため、今年の
クリスマスクルーズはありません。ワールドクルーズに行くにもエンジンが調子
よく動いてくれないと困りますよね。
たしかに、数年越しのワールドクルーズらしいので、万全の体制で出発されるみたいですね。
実は、我が家は来年銀婚式なのですが、結婚記念日に飛鳥に乗りたいと思っていたのですが、ワールドクルーズ中・・・残念です(涙)
>>我が家は来年銀婚式なのですが
それはおめでとうございます。せっかくの記念日なのに、お船がいないのは
残念ですね。
お祝いを船内でと考えてその日を狙って乗船される方もおられますね。
私も今年のにっぽん丸のクリスマスクルーズは誕生日と重なっていることも
あり、即決でした( ´艸`)
にっぽん丸はお祝いの種類と祝っていただける期間も長いので、そちらを
使われるのはいかがですか?ご存じかもしれかせんが以下に記載しておきます。
ただし2泊以上のクルーズで、事前にお願いしておく必要があります。
*クルーズご乗船期間中が対象:お誕生日、結婚記念日、新婚旅行
*記念日の前後3ヶ月以内のクルーズ乗船期間中が対象:結婚式、
銀婚式(25年)、金婚式(50年)、ダイヤモンド婚(60年)、
プラチナ婚(75年)、定年退職記念
*誕生日以降、3ヶ月以内に出港するクルーズが対象:賀寿のお祝い(古希、
喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、百寿)